【UFC】平良達郎、試合前はビザ問題、高熱、怪我などトラブル続き!それを乗り越えた一本勝ちだった!
日本時間3日、米・ラスベガスで開催された『UFC Fight Night : Taira vs Park』のメインイベント[フライ級マッチ]にて、パク・ヒョンソン(韓国)に2R 一本勝ちを収めた平良達郎(25=THE BLACK BELT JAPAN)。実はこの試合前に様々なトラブルがあったことを4日、セコンドの岡田遼が自身のSNSで明かした。
平良は本来、同級4位のアミル・アルバジと対戦予定だったが、直前で試合欠場。急遽RTUシーズン1のフライ級トーナメント優勝のヒャンソンとの対戦となった。
試合は平良が1Rに右ストレートでダウンを奪うと、圧倒的なグラウンドコントロールで攻め続けた。そして2Rには平良がテイクダウンを仕掛け、バックに回るとフェイスクランクで一本勝ちを収めた。
対戦相手が急遽変更となった平良だが、ファイトキャンプから様々なトラブルに見舞われていた。
平良のセコンドを務めた岡田は「ビザが中々おりずファイトキャンプへの出発が遅れ(フライトや家は抑えてるのに)、やっと行けたと思ったら高熱に4日間うなされ、、。練習再開できたと思ったらアイポークくらって病院に運ばれ、NARUTO好きの達郎さん憧れの写輪眼となった」と様々なトラブルに見舞われていたようだ。
岡田が述べている写輪眼とは漫画『NARUTO』に登場する技の一種で、瞳が赤くなり相手の技をコピーできるようになる技。ここでは平良がアイポークを食らい、目が充血したという意味で用いたのだろう。
続けて「それでもめげずにhard work積んでたら相手が欠場。急遽きっちり体重つくって真っ向から試合してくれたパク選手に感謝とrespect。達郎さん本当にお疲れ様でした。おめでとう。ありがとう。俺もあと少しがんばります!」と平良の勝利を祝った。
様々なトラブルに見舞われながらも、再起戦で圧倒的な勝利を収めた平良。今回はランカーとの対戦ではなかったものの、次戦は上位ランカーとの試合になる可能性が高いだろう。今後も平良の活躍から目が離せない。
▶次のページは【フォト】平良の練習中にアイポークが!充血した目の画像!
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