女子ファイター撫子、TKO勝利で日本女子”史上2人目”WBCムエタイ世界王者に!「何事も信じれば叶う」
9日、オーストラリア・ブリスベンで開催された『MTL(Muay Thai League)15』の[WBCムエタイ世界女子ミニマム級タイトルマッチ]にて、挑戦者の撫子(なでしこ/25=Grabs Kickboxing Studio)が出場。王者ルシール・デッドマン(オーストラリア)にTKO勝利を収め、王座獲得に成功した。
【フォト&動画】撫子がフック連打でダウンを奪う!相手は鼻から出血
撫子はミネルヴァ ペーパー級王者、元ピン級王者と2階級を制した実力者。対するルシールはK-1に2度参戦しており菅原美優、末松暁との対戦経験がある。
試合は4R、撫子が首相撲からのヒジ、左右のフックでルシールからダウンを奪う。この時の攻撃の影響からか、ルシールは鼻から出血。その後、ルシールの出血が止まらずドクターチェックが入るものの、そのままレフェリーストップとなり撫子のTKO勝利となった。
撫子が主戦場とするNJKFの公式Xによれば、日本人女子選手史上2人目のWBCムエタイ世界王者だという。試合に勝利した撫子は「世界で撫子が満開に咲きました!!『奇跡を引き寄せ奇跡を起こした』 何事も信じれば叶う。 やったぞ!!!!」と世界王座獲得の喜びを噛み締めた。
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