【RISE】Sフェザー級王座決定Tが開催!上位ランカー4名が出場、大雅が返上したベルトは誰の手に?=10.19
10月19日(日)、東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 192』の対戦カード発表会見が21日、都内にて行われた。[第7代RISEスーパーフェザー級(-60kg)王座決定トーナメント 3分3R延長1R]を開催することが発表された。
1回戦では常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA)とGUMP(TEAM TEPPEN)、パヌワット・TGT(TARGET)と細越竜之介(team AKATSUKI)が対戦する。
前王者・大雅がMMA転向により返上したベルトを賭けた今回のトーナメント。出場する4選手は、怪我で欠場中のチャンヒョン・リーを除くランキング上位4人が出場。非常にハイレベルなトーナメントとなる。
常陸は「ここは圧倒的に勝って、必ず自分がベルトを巻きたいと思います」と念願のRISEのベルト獲得に闘志を燃やす。対するGUMPも「このトーナメントに選ばれたということは、自分がやって来たことが評価されていることもあると思う。選ばれただけではダメだと思うので、しっかり優勝してベルトを巻きます」と意気込んだ。
一方のパヌワットは「怪我をしたことでしばらく休んでいて、辛い時期を越えてきました。この王座決定戦は僕にとって人生を変える非常に大切な試合だと思っています。ファンの皆さん応援してください」と怪我からの再起戦となる。対する細越は「この中で1番勢いがあるのは自分だと思うんですけど、RISEのベルトは勢いだけでは獲れない。10月にパヌワット選手を倒して、しっかり実力見せます」と打倒パヌワットに集中する構えだ。
【出場選手の経歴と前戦】
▼常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/同級3位)
戦績:20戦13勝(9KO)6敗1分/オーソドックス/2016、2017年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者
前戦は今年6月『RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA』の[-61.5kg Tournament 準決勝]にて、中国強豪エン・ペンジェーに判定負け。
▼GUMP(TEAM TEPPEN/同級4位)
戦績:21戦16勝(3KO)4敗1分/オーソドックス/第9代DEEP☆KICK-60kg王者
前戦は、今月15日にタイで開催された『ONE Friday Fights 120』に出場。中国のチャン・ハイヤンに判定で勝利している。
▼パヌワット・TGT(TARGET/同級1位)
戦績:60戦50勝(8KO)8敗2分/オーソドックス/2024年RISEスーパーフェザー級漢気トーナメント優勝
前戦は今年3月『RISE ELDORADO 2025』の[-61.5kg Tournament 1回戦]にて、SB日本スーパーフェザー級王者・笠原友希に2R KO負け。
▼細越竜之介(team AKATSUKI/同級5位)
戦績:9戦7勝(5KO)2敗/サウスポー/2021年RISE Nova 全日本大会 -65kg級トーナメント 優勝・大会MVP
前戦は今年6月『RISE 189』にて、近藤大晟に1R KO勝利している。
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