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ポーランドの化け物だ!K-1プロデューサーにもハイキックした連続KO男の破壊力=9.7

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2025/08/26(火)UP

ハイキックで攻めるムシンスキ

  9月7日(日)『K-1 WORLD MAX 2025』(国立代々木競技場第2体育館)に出場するカスペル・ムシンスキ(ポーランド)が、K-1プロデューサーの宮田充氏に“ガチ”のハイキックを見舞う衝撃シーンがABEMAの公式YouTubeで公開された。

【フォト&動画】K-1プロデューサーが悶絶!ハイキック直撃の瞬間も

 今回は70kg級世界最強決定トーナメント開幕戦で、現K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級(-70kg)王者のオウヤン・フェン(中国)と対戦するムシンスキ。同大会を放送するABEMAが25日、ABEMA格闘公式YouTubeに彼の紹介動画をアップした。

『K-1の化物』選手を紹介するテーマの番組では、ムシンスキの練習に宮田氏が潜入し、ミット打ちの受け手を務めた。最初はボディ打ち、20%のパワーでも宮田氏は「マジで」と苦悶の表情を浮かべた。さらに極めつけは蹴り。ムシンスキは蹴りの3連打をミットに放ったが、最後の一発はミットではなく宮田氏の側頭部を直撃した。

こめかみを直撃!@Fight_ABEMAより

 かけていたサングラスも吹き飛ばされ、こめかみを蹴られて悶絶する宮田氏。「触ると首が痛い。ガンという音がまだ耳にこびりついている。恐怖の時間だった」と語った。

 また、ムシンスキは、「倒し方がエグい」と評され、容赦ないフィニッシュの姿勢から“恐怖の冷酷ヒットマン”との愛称を持つが、それ以上に印象的なのは執念深さである。

 事実、ムシンスキは5月31日の横浜大会でオウヤン・フェンvsダリル・フェルドンクのタイトルマッチが実施された際、自分ではなくフェルドンクが挑戦者に選ばれたことに激怒。わざわざポーランドから来日し、試合後のリングで挑戦表明を敢行した。

王者オウヤンとムシンスキがトーナメント初戦で激突©K-1

 この撮影は、その直後に行ったようだが、ムシンスキの怒りは収まっておらず、主催者であるK-1プロデューサーの宮田氏に怒りをぶつけたのが、先ほどの“ハイキック”だったようだ。恐るべき執念深さだ。

 ムシンスキは、この後に100%本気のミット打ちを披露したが、その破壊力を見ると、これが当たっていれば、宮田氏は“痛い”だけでは済まなかったはずだ。

 現在2連続KO中のムシンスキ。昨年12月にはバレンティン・マヴロディンをヒザ蹴りとフック連打でKOし、前戦となる7月のK-1福岡大会ではチェン・ヨンホイ(中国)をKOで退け、評判通りの強さを見せた。9月はいよいよ念願のオウヤン・フェンとの対戦。果たしてその怪物ぶりを発揮するか、注目だ。

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