【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈、逆三角ボディで計量パス!“背中に羽”の謎コスチュームで登場
8月29日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT.56~NEW BEGINNING~』の前日計量が28日に都内で行われ、第7試合のKNOCK OUT-BLACK女子ライトフライ級(49kg)3分3R・延長1Rに出場するぱんちゃん璃奈(フリー)が49.0kgで計量パス。背中に羽と目の模様がついた新コスチューム姿で力こぶを見せ、逆三角形のボディを強調した。
【フォト】ぱんちゃんの逆三角ボディ!謎の衣装で背中&美腹筋も
一方、対戦相手のアム・ザ・ロケット(タイ/Elite Fight Club)はTシャツ姿で計量台に乗ると、48.85kgでパス。その後のフェイスオフでは、2人が顔を近づけてバチバチの睨み合いを展開した。
ぱんちゃんは昨日夕方、自身のSNSに「明日計量、あと2.65kg!ぺたんこ 脂肪と水、たくさん燃えろぉー」と綴り、Tシャツをめくり上げて引き締まった腹筋を見せていたが、無事に減量に成功したようだ。
元KNOCK OUT-BLACK女子2階級王者のぱんちゃんは、先月22日の記者会見で「久々の試合ですが、私はラスト1年で引退します。格闘技人生、最後に盛り上げられるように頑張ります」と引退を宣言。残り1年で集大成を見せるつもりだ。前戦は今年2月の『KNOCKOUT 2025 vol.1』で、プロボクシング元WBO女子世界ミニフライ級王者の山田真子と激闘の末、ドローに終わっている。
対するアムはMMAファイターだが、ムエタイで80戦以上の戦績を誇り、12年にWMC女子ミニフライ級王座、13年にWPMF女子ミニフライ級王座を獲得している。
厳しい相手を迎えることとなったぱんちゃん、公式インタビューでは、戦い方を得意としていた蹴り中心のファイトスタイルに戻すと語り、肉体面でもアムの危険な首相撲対策として、フィジカルアップした姿をSNSで公開してきた。
ぱんちゃんにとって引退までのカウントダウンとなる大事な一戦目。果たして強敵アムに勝利することはできるか。
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