【K-1】70kg世界T・オウヤンvsムシンスキのトップ対決!昨年覇者ストーヤン、木村ミノルらが計量パス
9月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・開幕戦~』の前日計量&記者会見が、6日(土)都内にて行われた。今大会で、-70kg世界最強決定トーナメントには16選手が出場。勝ち残った8名が年末の決勝トーナメントに進出する。サリムカーンは700gオーバーで体重超過となったが、残りの15選手は1回目でリミットの70kgをパス。あとは明日のゴングを待つのみとなった。
【フォト】【フォト】“世界最強”を目指す16人の計量ボディ!
メインイベントでは、”事実上の決勝戦”とも言われる、現K-1王者オウヤン・フェン(中国)とカスペル・ムシンスキ(ポーランド)が対戦。オウヤンはK-1のリングでは無敗で、今年5月にはダリル・フェルドンクに勝利し、初防衛成功。対するムシンスキも、K-1では無敗で、勝利した相手には昨年のトーナメント覇者・ストーヤンも含まれる。
ムシンスキは「この階級のナンバー1、2の試合になる。誰がベストかを見せられる。戦争のような戦いになる」、オウヤンは「コンディションはパーフェクト、ムシンスキ選手を研究してきました。エキサイティングを見せるのが好きです。楽しみにしていてください」とそれぞれコメント。
昨年のMAXトーナメント覇者ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア)も注目選手。初参戦のデニス・タプ(モルドバ)と対戦するが、「いつも通り十分準備してきました。明日はいい試合を見せたいです。非常に楽しい試合になると思います」とコメント。
今年5月にオウヤンを苦しめた、ダリル・フェルドンク(オランダ)も参戦。キルギスの未知の強豪・ヌルティレク・ザリンベコフを相手に、実力を見せつけるつもりだ。
元K-1王者・木村“フィリップ”ミノル(ブラジル)はK-1に電撃復帰。ドーピング、大麻取締法違反など世間を騒がせたが、今回仕切り直しの参戦。世界の猛者たちが続々と存在感を発揮する中、「明日の大会が終わった後、話題の中心は自分」と予告し、トーナメント制覇を掲げた。木村は、アメリカのメイソン・ストロッドマンとハードパンチャー対決に臨む。
その木村と過去(20年12月 TKO負け)に対戦し、リベンジへ闘志を燃やすのは、アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール)。会見を途中退席した、木村に対して「そんなのありですか?だったら皆帰ればいいじゃないですか。ふざけるな。ネズミ野郎が明日来るか、聞いてほしい」などと不快感を示した。
個性豊かなラインナップになった、-70kg世界最強決定トーナメント。開幕戦を勝ち進み、決勝トーナメントへコマを進めるのは誰か。
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