【K-1】木村ミノル、”キャリア一番の強敵”ストーヤンと準々決勝で激突「必ずKOする」=70kg世界最強決定トーナメント抽選会
11月15日(土)代々木第一体育館で行われる「K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント」決勝ラウンドの組合わせ抽選会が、8日行われた。昨日の一回戦で、秒殺KO勝利した木村ミノル(ブラジル)は準々決勝で、昨年覇者のストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア)と激突。木村は「必ずKOします。勝って優勝する」と言い放った。
【フォト&動画】木村のパンチで相手の顔が歪むKO!ムキムキな計量も
昨日7日に行われた『K-1 WORLD MAX 2025』では、一回戦が行われ、木村ら8選手が勝ち上がり。
今日の組合わせ抽選会システムは、勝利タイムの速い順から番号くじを引いてゆき、番号の小さい者から組み合わせ椅子に座ってゆくというもの。
昨日メイソン・ストロッドマンに75秒KO勝利した木村が一番手で、くじを引くと、番号は1。真っ先にBの椅子に座りに行った。
そして木村の横のAを選んだのは、昨年のトーナメント覇者で、元GLORYライト級(-70kg)2位のストーヤンだった。
木村はストーヤンについて「世界のトップ中のトップで、キャリアで一番の強敵。アグレッシブな試合をするし、完璧に穴の無い選手」と称えるも「それでも自分のファイトスタイルを貫いて信じて、勝ってトーナメント優勝します」と意気込む。
一方、ストーヤンは木村を「爆発力ある選手だが、自分も同じように爆発力がある。スタイルの違いが勝敗を分けるだろう」と語り、木村の強打について「相手に当たらなければ意味が無い。自分は当てられるような相手ではないし、レベルも全く違う。それをわからせてやる」と自信のコメントだ。
これに木村は「実績を考えると、その気持ちは当たり前」とするも「執念とか思いが拳に乗っかって、全てのテクニックやキャリアを粉砕することが可能ということを見せたい。僕は自分の拳を信じて彼のアゴ、ボディ全てを打ち抜くつもりでいます。必ずKOします」とKO勝利で準決勝へ進むとした。
以下は全4つの組合わせ。
▼K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント 準々決勝1
ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike’s Gym)
vs
木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)
▼K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント 準々決勝2
ダリル・フェルドンク(オランダ/Fight Team Ringer)
vs
アルフォセヌー・カマラ(セネガル/Emergence Le Havre)
▼K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント 準々決勝3
オウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)
vs
ジョナス・サルシチャ(ブラジル/TF Team/CT Allan Popeye)
▼K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント 準々決勝4
ゾーラ・アカピャン(アルメニア/Gridin Gym)
vs
アイメリック・ラジジ(フランス/MARSEILLE BOXE PIEDS POINGS)
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