アフマダリエフ、”ムキムキ筋肉”で数々のポージング!”水抜き無し”減量が最強の”打たれ強さMAX”になる!
9月14日(日)に行われるプロボクシング世界Sバンタム級(55.34kg)4団体タイトルマッチの前日計量にて4団体王者・井上尚弥に挑むWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフが水抜きせず余裕の300gアンダー「55.0kg」で一発パス!さらにムキムキの超合金ボディで数々のマッスルポーズを見せつけた。井上にとって過去最大の難敵となりそうだ。
【フォト&動画】アフマダリエフが超合金ボディで数々の筋肉ポージング!
井上は計量後、アフマダリエフのボディに「仕上がってますね。ここからリカバリーしてだいぶデカくなると思う。大幅な水抜きはしていないのではないか。昨日と今日の差を見て。彼はアマチュア時代からのベテランなんで」と評価した。
300gアンダーのアフマダリエフ、計量後の会見で「今回の減量は全然無理していない。今日の朝も朝食を食べ、水も飲んできた。普通に出来上がったのが今日の体重。(減量へ)水抜きもしていない」と余裕だったと語った。
アフマダリエフの特徴は打たれ強さとパワーだ。実は水抜きしないことによってその強さが保たれるのだ。
減量に関する専門家で鈴木千裕、RENA、安保瑠輝也など数多くのトレーナーを務める三久保宏治氏によると、水抜き直後は「2%の脱水で、反応時間の低下、意思決定の低下、総筋肉量の低下、出力の低下、持久力の低下に繋がるというデータがある」という。
しかし試合まで24~36時間あれば回復し、問題はないというが、アフマダリエフは水抜きダメージ無しでくるので、従来の打たれ強さ100%で井上に襲いかかるだろう。
過去、2018年5月に井上と対戦したWBA世界バンタム王者ジェイミー・マクドネルは過度の水抜きで軽量では別人のような痩せこけた姿に。翌日回復させたが、井上に1RでボディでKOされてしまった。これは水抜きのダメージもあっただろう。
井上は今回の試合を「キャリア史上最強の敵」と認め、判定決着も辞さないとも語っている。一方、アフマダリエフ陣営はKO決着を示唆していた。
世界も注目する試合、井上は強敵相手に偉業を達成するか。
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