【BD17】復活の黒石高大と、関谷勇次郎が因縁の対決！元暴走族総長同士でバチバチのにらみ合い
黒石が1年半ぶりの復活（朝倉未来のYouTubeより）
9月27日（土）東京・アリーナ立川立飛で開催される『BreakingDown17』の対戦カード発表会見が15日行われ、元アウトサイダーで“濱の狂犬”こと黒石高大（38）が約1年半ぶりの参戦。相手は元アウトサイダー仲間で、因縁の関谷勇次郎。フェイスオフで2人は、互いに鋭い目で見据え続けた。
【フォト・動画】黒石と関谷、”元暴走族総長”同士、恐怖のフェイスオフ！
黒石はアウトサイダー出身で、元暴走族総長。23年11月のBD10で”負けたら引退”という条件で、新鋭・安藤叶華と対決も判定負け。
因縁の関谷と対決（朝倉未来のYouTubeより）
すると、同じアウトサイダー出身の関谷が「黒石のケツでも拭こうか」と安藤と対戦。BD11.5にて安藤に勝利、黒石復活への道を作った。
しかし黒石は、YouTubeで「そういうのはやめてほしかった」「情けない気持ち。どちらかと言うと嫌だった」と吐露。
そして黒石は、瓜田純士からの挑戦を受けて復帰すると、24年6月のBD12で瓜田に判定勝ち。
その退場の途中、関谷が「何お前復活してんだよ」と不満爆発で近寄ると「お前次、俺とやれよ、色々言いたいことがある」と宣戦布告していた。
黒石は、瓜田戦での右手複雑骨折で手術し、静養。そして今回の参戦に至る。
相手の関谷もまた、静岡・浜松の暴走族総長上がり。地下格闘技を渡り歩き、BDでも”闘いの中毒者”として名を馳せる。
会見で黒石は「随分待たせちゃって申し訳なかった」と話しかけるも、関谷は「普通にぶっ飛ばすだけなんで。俺とやるのに1年半、びびっちゃって来ないかと思った。焼き入れてやるから覚悟しとけ」と早くも攻撃モード。
黒石が更に「関谷君はアウトサイダー時代から俺とやりたいって言ってくれてたんで。俺もようやくいいかなって」と言うと、関谷は「どこから目線で言ってんだ。お前なんか楽勝に出来ちゃうよ」とピリピリだ。
対戦が発表されると、配信されていた朝倉未来チャンネルでは「ついにきた」「これは待ってた」「これはあつい」「見たい」と期待の声が並ぶ。
2人の愛憎入り混じった、アウトサイダー時代からの因縁、27日に対決が実現する。
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