那須川天心、ついに世界戦へ!井上拓真とWBC世界バンタム級王座決定戦「やってきたこと全てを使う」(天心)=11.24
11月24日(月・振替休日)にTOYOTA ARENA TOKYOで開催されるプロボクシング[WBC世界バンタム級王座決定戦]として、同級1位・那須川天心(帝拳) vs 2位・井上拓真(大橋)が行われる。25日の会見で発表された。
WBC同級王者は中谷潤人(M.T)だったが、スーパーバンタム級に階級アップするため18日、IBF王座とともに返上すると発表していた。
中谷が王座返上の噂が流れていた時点で2人の対戦は噂されていたが、本日ついに発表された。
那須川がプロボクシングデビューから2年半、8戦目にして世界王座に挑戦する。しかし相手は井上尚弥の弟で、世界王者経験もあるテクニシャン井上拓真だ。
那須川は会見で「8戦目でここまで来れたことを嬉しく思う」と語り「自分は初めてボクシングに転向する時に、ボクシングからの果たし状ということを言ったと思う。その回収をこの場でしっかり出来ることを懐かしく思う」とコメントした。
更に「その時に拓真選手は世界戦だったんですけど、まさかこの横並びで、この期間で出来ることは、自分の中で一個一個しっかり目標や課題を持って実ったことがこの試合。自分の中では本当に自信を持って、胸を張ってほめてやりたいと思っている」と満足げに語った。
また「この7戦、自分の中のつぼみをつけてきたと思う。今回の試合で花開かせようと思う」と意気込んだ。
拓真については「僕よりも経験値も何倍も上。僕の知らないボクシングをたくさん知ってるので。自分のやってきたこと全て、ボクシングだけじゃなく格闘技でもやってきたこと全てを使って、井上拓真と言う男にぶつかっていきたいと思う」と語った。
那須川はキックボクシングで42戦全勝の戦績を残し、23年4月にプロボクシングに転向。現在7勝全勝(2KO)で、6月の前戦ではビクトル・サンティリャンに勝利している。
対する拓真は、18年にWBC暫定世界王者、23年4月にWBA同級王座を獲得。2度の防衛に成功したが、堤聖也に判定負け。今回は1年1ヶ月ぶりの再起戦でもある。
試合はPrime Videoが独占配信する。
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