朝倉海、UFC PI上海に衝撃!”建設費19億円”の豪華施設に「中国選手が強い理由が分かる」
UFCファイターの朝倉海が、23日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、中国のUFC PI上海を視察した映像を公開した。朝倉は「想像よりも相当凄かった。中国の選手が強い理由が分かる」と驚きを語り、その豪華施設の全貌を紹介した。
【フォト&動画】これが“建設費19億円”UFC PI上海の豪華施設だ!
UFC PI(パフォーマンス・インスティテュート)は、UFCが運営するトレーニング&研究・育成施設のこと。最新鋭のトレーニング機器はもちろん、パフォーマンス測定器、メンテナンス機器、怪我の回復や栄養管理など、選手を完全サポートしているのが特長だ。
現在、米国ネバダ州ラスベガス、メキシコ、そして中国の上海の3か所で展開されている。上海のUFC PIは本拠地ラスベガスの3倍の面積があり、建設費19億5千万円で設立されたという(ラスベガスは18億円)。朝倉は「ここ2、3年で中国の選手のレベルがすごい上がっているんですけど、その理由が分かった気がする」と納得した様子だった。
朝倉は、グラップリング用のマットスペースを紹介。何十人もの選手が同時にスパーリングができる広いスペース、奥にはサンドバッグ、ケージが2つ並んでいる。近くにはTシャツなどのショップ、カフェやレストランが隣接。食事はUFCファイターが無料で、試合前の減量食や選手にあったメニューも用意されることが可能だという。
プールの横にはサウナがあり、マイナス110℃~190℃の超低温環境を作り出すクライオサウナまで用意されていた。
フィジカルトレーニング施設ももちろん大きく、朝倉は今回パフォーマンステストを受け、自分がストライカーなのかグラップラーなのか過去のUFCファイターの基本データを参考に特性が分かるようだ(朝倉のデータは後日判明)。
ケアスペースもありドクターも常駐しているため、怪我の治療をはじめ、MRI、CT検査すべてUFCファイターは無料で受けられるとのこと。なおUFCファイターは3人施設に呼ぶことができるため、朝倉は「来てよかった」と今後の拠点の一つとして考えているようだった。
最後に朝倉は「これを見ると中国の選手が強くなっている理由が分かります。環境でやっぱ負けちゃっているんで。盗めるところは盗みたい」と刺激を受けた様子。所属のJTTでも環境を整えていきたい意向だ。なお、施設の内部詳細は、朝倉海のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。
今回の視察には、新しく専属コーチとなった元SRCフェザー級王者の金原正徳、グラップリングの竹浦正起コーチも同行。チーム一丸となり、朝倉のUFC初勝利をあげたいところだ。
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