【RIZIN】王者サトシ、堀江対策に自信「得意なポイントは変わらない」=9.28
9月28日(日)、愛知・IGアリーナにて開催される『RIZIN.51』の試合前インタビューが26日、名古屋市内にて行われ、[第14試合 ライト級タイトルマッチ RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)]で対戦する、王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)と堀江圭功 (ALLIANCE)が囲み取材に応じた。
サトシは堀江の印象について「もちろん彼(堀江)はフェザー級の時から強い。ライト級に階級を上げる時は大丈夫かなと思ったけど、ライト級でもいい選手になったなと思いますね」と階級転向後の試合などから、堀江を評価。
対堀江を想定した練習をしてきたかという質問には「もちろん色々考えたけど、多分(堀江が)フェザー級の時から得意なポイントはそんなに変わらないなと思います。ボクシングと入るタイミング、カウンターパンチや投げのディフェンスも強い選手だと思います」と堀江の強みを挙げたものの、あまり変化は無いと話す。
対する堀江はサトシ対策について、普段の練習から変えた部分はあるか聞かれると「そうですね。あんま大きくは変えていないんですけど、相手への対策っていうのは今までで1番してきました」とタイトルマッチということもあり、入念に対策を行ってきたと話す。
今大会で堀江は初めてRIZINのタイトル戦に挑むことになるが、プレッシャーはあるか聞かれると「サトシ選手は格上のチャンピオンなので、自分は挑戦者。多分サトシ選手と比べて、恐らく自分の方がプレッシャーは少ないと思いますね」とあまりプレッシャーを感じないと話した。
4度目の王座防衛戦に挑むサトシとタイトル初挑戦の堀江。互いに譲れない意地がある中での一戦となるが、どのような試合を繰り広げるのかに期待だ。
<選手データ>
サトシは21年6月にRIZINライト級王者に輝き、ルイス・グスタボ、ヴガール・ケラモフらにフィニッシュ勝利を収め、4度の王座防衛に成功。前戦は『RIZIN WORLD SERIES in KOREA』にて、Road to UFCに出場経験があるキ・ウォンビンと対戦。試合開始わずか50秒で一本勝利を果たした。戦績は19勝(6KO・12一本)3敗。
対する堀江は21年3月からRIZINに参戦し、当初はフェザー級で活躍。23年9月にライト級へと階級を上げ、初戦で強豪スパイク・カーライルから判定勝利。24年2月にはルイス・グスタボと対戦するも判定負け。前戦は『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』にて、第14代修斗ライト級王者・西川大和と対戦。堀江にとっては約1年4カ月ぶりの試合となったが、1R パウンドによるTKO勝利で再起を果たした。
▶次のページは【動画】サトシが韓国強豪から”秒殺”一本勝ちする瞬間!
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