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【BD】“レオナ・ぺタス実弟”加藤虎於奈、元世界3位プロボクサーを「1分かけて倒す」K-1ファンにもメッセージ

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2025/09/27(土)UP

計量パスした加藤がマッスルポーズ

 9月27日(土)東京・アリーナ立川立飛にて開催される『BreakingDown17』の公開計量が26日(金)に都内で行われた。第18試合のウェルター級75kg以下契約 キックルールで対戦する元Krushウェルター級王者の加藤虎於奈は74.95kg、対するプロボクシング元IBF世界スーパーウェルター級3位のほっそんは75kgジャストで、ともに計量をパスした。

【フォト】加藤が計量パス!スパーでハイキック一撃KO動画も

 計量後の会見で、加藤は「K-1から来た加藤です。明日は1分かけて、しっかり倒しに行こうかなと思ってます。何人か戦いたい選手がいるので、ここで負けられないかなっていう感じです」と意気込みを語った。

元Krush王者の加藤(左)と元プロボクシングIBF世界3位のほっそんが対決する

 その後、BreakingDown公式YouTubeチャンネルで前日インタビューが公開され、参戦の経緯を聞かれた加藤は「K-1が、今そんなに目玉になる選手がいないので、自分が(BDに出て)いろんな一般層の人に認知してもらって、K-1に戻った時、いろんな人に見てもらった時に新たな推しの選手や気になる選手を発掘して、K-1に熱が戻ってきたらうれしい。そのために来ました」と想いを語り、「K-1を見てきた人も、俺の入場を見て盛り上がってください」とファンに呼び掛けた。

 一方のほっそんは、加藤の強さを認めながらも「1分ルールではボクサーの方が強いです。蹴りもスイッチできたりとか、まとまったいい選手じゃないですか。逆にやりやすい。僕もプロ長いので」と自信を示した。

ほっそんも計量パス

 加藤は実兄のレオナ・ぺタスとともに空手を学び、K-1アマチュアで活躍。21年1月に山際和希を下し、Krushで初戴冠を成し遂げた。180cmの長身からのヒザ蹴りや素早い後ろ廻し蹴り、破壊力のあるパンチと殺傷能力は高い。Krushで最後に試合をしたのは23年2月の幸輝戦(判定勝ち)となった。

 今年7月に自身のSNSでK-1との契約が満了。今大会のオーディションではスパーリングを行い、ハイキック一撃KO勝ちを収めて格の違いを見せつけた。

 対するほっそん(細川貴之)はBreakingDownで4勝1敗。元K-1選手のTATSUJIらプロ経験のあるファイターたちに勝利し続け、4連勝中だ。

 加藤がBDデビューを勝利で飾るのか、BD実力者ほっそんが洗礼を授けるのか。ハイレベルな2人の戦いに注目が高まる。

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