【K-1】朝久泰央が2階級制覇へ「世界で一番強い」と自信満々!稲垣柊と王座決定戦=11.15
11月15日(土)東京・国立競技場第一体育館で開催される『K-1 WORLD GP MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント』の追加カード発表記者会見が、10日(金)都内にて行われ、空位のスーパー・ライト級王座をかけて、元K-1ライト級王者・朝久泰央(朝久道場)vs現Krushスーパー・ライト級王者・稲垣柊(K-1ジム大宮チームレオン)が組まれた。
朝久は、近年はRIZINにも活躍の場を広げ、今年7月のK-1ではダニラ・クワチに判定勝ち。現在は4連勝中と波に乗っており、その勢いでK-1二階級制覇を狙う。
対する稲垣は、24年の第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメントでは準優勝。今年5月、同級王座に挑戦した際、前日計量で体重超過により王座を剥奪された前王者ヨードクンポン・ウィラサクレック相手に無念のKO負け。今回が再起戦となる。
朝久は「ライト級のベルトを巻いて、階級を上げてのベルト。俺が勝つべくして勝つ試合だと思っています。(稲垣は)真面目で強くて、正義感に溢れたいい選手。敵として戦うには、認めているだけじゃいけないので、敵としてしっかりぶちどめしたい。必ず俺がチャンピオンになります」と宣言。
続けて「前回戦ったダニラ選手、はっきりいって以前ベルトを持っていたチャンピオン(ヨードクンポン)よりも、稲垣君よりも強かったと思っているので、勝てたのは自信になりました。朝久泰央の強さを見せられる時が来たと思っています」と自信満々。
元K-1王者のヨードクンポンは、ONEとの契約が報じられた中で、「ヨードクンポン選手と稲垣君の試合の後に『やろうよ』って上がって話をしたけど、100gオーバーだったにもかかわらず、体重となって、その結果、ONEに移籍するっていう画像が出てきたので、逃げたなと。(ヨードクンポンが)いても自分が勝っていますけど。どの団体にいこうと怪我さえなければ、世界で一番強いので」とアピールしていた。
一方の稲垣は、「5月31日から、復活は年始一発目なのかなと思っていた中で、こんな最高なチャンスを頂いて、キックボクシングの強さだけじゃなくて、人としての稲垣柊の強さを見せられる。(朝久は)K-1愛が強くて空手家、僕がしっかりK-1世界王者になって、KrushとK-1のスーパー・ライト級の顔になりたい」とコメント。
果たして、スーパー・ライト級の頂点に立つのはどちらか。
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