【K-1】フライ級女王SAHO、Krush女王ソフィアとの防衛戦でKO狙う!「当たれば勝手に倒れる」=11.15
11月15日(土)東京・国立競技場第一体育館で開催される『K-1 WORLD GP MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント』の追加カード発表記者会見が、10日(金)都内にて行われ、[K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ]で王者・SAHO(闘神塾)が、Krush女子フライ級王者ソフィア・ツォラキドゥ(ギリシャ)を迎えて、防衛戦に挑む。
【動画】女王SAHO、“打ち合い上等”!ONE参戦の強豪に勝利
SAHOは、アグレッシブファイトが持ち味の絶対女王。戦績は20勝(1KO)2敗と好戦績で、K-1グループでは7連勝中、今年7月にはララ・フェルナンデスに判定完勝するなど、実力を示してきた。
意気込みを求められると、「勝つのが絶対条件の中で、自分で追及しているのは倒すということだけ。そのテーマを頭に入れて、練習あるのみ。一歩でも早く、倒せる選手になれるように、11月に向けて必死にやります」とKOを掲げ、「圧倒的に勝つ」と言い切った。
倒すためには”脱力”がポイントだと言い、「当たれば勝手に倒れるんじゃないかな」と流れの中でのKO勝ちを見据える。続けて、「自分も殴ってきたら打ち合うスタイル。(相手とは)噛みあうとおもうし、それなりにパワーがあると思うけど、そのパワーにも負ける気しない。打ち合ってくるなら打ち合って試合を盛り上げようかなと思っています」とコメント。打ち合い上等なスタイルで王者の強さを見せるつもりだ。
戦うソフィアは、アマチュアキックで92戦85勝の好成績を収めた後、プロに転向。今年8月に初来日し、池内紀子に判定勝ちでKrush王座を戴冠した。何と、3戦3勝の戦績でK-1世界タイトル戦へ進むことになった。
以前から対戦アピールしていた池内紀子の敗北に関して、SAHOは「相手のほうが強かっただけじゃないかな。SAHOとやりたいと言っていて、負けて、あきらめてるみたいな言い方だったので、負けて自分の名前を出してこない程度の相手だったんだな。相手にしていないし、Krushのチャンピオンが上がってくるので、勝って自分が一番強いと証明します」とした。
SAHOが王者として、代々木でどのような戦いを見せるか?
<対戦決定カード>
▼K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ 3分3R 延長1R
SAHO(闘神塾/K-1 WORLD GP女子フライ級王者)
vs
ソフィア・ツォラキドゥ(ギリシャ/PANTHERS SPORTS ACADEMY/Krush女子フライ級王者/挑戦者)
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