【UFC】柔術美女ダーン、さらなるマッスル化!悲願のUFC王座戴冠に期待の声=10.26アブダビ
10月26日(日本時間)に中東アブダビで開催される総合格闘技イベント『UFC321』セミメインの女子ストロー級王座決定戦で同級1位のビルナ・ジャンジロバ(ブラジル)と対戦する同級5位のマッケンジー・ダーン(ブラジル)がさらなるマッスル化。最近のフィジカルアップでファンからは王座戴冠の期待の声が上がっている。
ダーンはブラジリアン柔術の世界選手権を2度制した実績を持つ美しき柔術世界王者。MMAキャリア15勝で8一本と極めの強さを誇る実力者だ。今年1月の前戦ではアマンダ・ヒバスを得意の腕十字固めで仕留め、連勝を飾った。
そのダーンが決戦を1週間後に控える中、開催地のアブダビに現地入り。時差ボケ対策として宿泊先のプールで日光浴を楽しんだが、そのビキニボディがムキムキマッスル。その様子はUFC公式YouTube番組『UFC321 Embedded』で紹介されたが、ファンはそのダーンの肉体に驚き。「マッケンジーの肉体がすごい」「何度も繰り返してもてしまう」などの言葉が並んだ。
実際、マッケンジーは19年の出産後からUFC王者になるために練習をさらに本格化。中でもフィジカルアップは重要だと考え、主にウェイトリフティングなどを継続的に行っているが、王座戦に向けてさらに強靭な肉体を作り上げてきたのだろう。
前王者のジャン・ウェイリー(中国)が11月15日の『UFC322』でフライ級王者のヴァレンティーナ・シェフチェンコ(キルギス)に挑むため王座を返上。空位となったストロー級の王座だが、ダーンの相手は過去に一度対戦経験のあるジャンジロバだ。
両者は20年12月の『UFC256』で対戦。”女子寝技師頂上対決”と称された戦いだったが、試合は真っ向勝負の殴り合い。効果的な打撃と手数の多さが目立ったダーンが3-0の判定勝利を収めたが、ダーンは顔面流血するなどダメージは大きく、リマッチを望む声が上がっていた。
ジャンジロバは現在5連勝中と破竹の勢い。果たして、ダーンは悲願のベルトを腰に巻くのか。
▶︎次ページは【フォト&動画2点】彼女の試合直前のビキニ姿!過去の肉体も
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