【Krush】ウェルター級王座決定T、4選手が計量パス!齋藤紘也と“DARUMA”健太は激闘か「ノンストップで」(斎藤)
10月25日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.181』の前日計量&記者会見が、26日(金)都内にて行われ[第11代Krushウェルター級王座決定トーナメント・準決勝]に出場する全4選手は1回目で計量パス。その後の記者会見に出席した。
メインイベントで対戦する、齋藤紘也(K-1ジム川口ブルードラゴン)はリミットの67.5kgを67.3kg、対する“DARUMA”健太(K-1ジム蒲田チームアスラ)は67.4kgでそれぞれ計量パスした。
斎藤は破壊力抜群の打撃やラッシュを武器に9勝のうち6KO勝ちと決定力がある。対する健太は22歳社会人スタートでアマチュア大会で戦績を積み、今年1月には山際和希にKO勝ちを収めている。
大会を締めるメインに抜擢された二人。斎藤は「メンタル、身体全部最高の状態。明日はめちゃめちゃ盛り上げたい。ふさわしい試合はKO、3分3Rノンストップでいく」、一方、健太は「減量も良くて過去一調子が良くて明日の試合が凄く楽しみ。求められてるのはKO。倒して勝つ」とお互いに完全決着を誓った。
セミファイナルで対戦する、第7代Krushウェルター級王者・山際和希(谷山ジム)は67.5kg、対する大石昌輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は67.2kgでそれぞれ計量パス。36歳のベテラン山際に対し、JKJO全日本空手道選手権重量級優勝などの経歴を持つ空手家・大石がどのように戦うか。
山際は「斎藤選手が、『ベルトは1番欲しい人間のところにやってくる』と言っていて、その通りだと思っています。みんな上手い選手だけど、若手選手以上の気持ちを見せて、気合でベルトを獲りたい。テクニックを見せつつ、攻める試合をして楽しんでいただける試合をしたい」と意気込み。対する大石も「練習も完璧にできたので、明日は倒して勝ちます。しっかり倒し合いで見せたい」との決意を語っていた。
今大会で勝利を掴み、決勝戦へコマを進めるのは、果たして誰か。
<計量結果>
▼第11試合 第11代Krushウェルター級王座決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R延長1R
齋藤紘也(K-1ジム川口ブルードラゴン)→67.3kg
vs
“DARUMA”健太(K-1ジム蒲田チームアスラ)→67.4kg
▼第10試合 第11代Krushウェルター級王座決定トーナメント・準決勝(1) 3分3R延長1R
山際和希(谷山ジム/第7代Krushウェルター級王者)→67.5kg
vs
大石昌輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)→67.2kg
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