【ボクシング】カシメロvs亀田京之介、“13cm差フェイスオフ”!まさかの握手拒否も
10月25日(土・現地時間)と26日(日・現地時間)にキルギスで開催される『SAIKOU×LUSH vol.2・3』に出場する全選手が、ビシュケク市内でフェイスオフイベントを行った。特に注目となったのは、25日の58kg契約 10回戦に出場する、元3階級制覇王者ジョン・リエル・カシメロ(フィリピン=36)とOPBFフェザー級10位・亀田京之介(MR=27)のタイミングだった。
【フォト】亀田が13cm差のカシメロを見下ろす!“握手拒否”の瞬間も
会場となったショッピングモールには、熱狂的なボクシングファンをはじめ、多くの買い物客らが来場した。歓声が飛び交う中、まず亀田が上下スウェット姿で登場し、次にカシメロが『はじめの一歩』のイラスト入りTシャツとハーフパンツ姿で登壇。そして2人はフェイスオフで約17秒間、睨み合いを展開した。
その後、カシメロから握手を求めると、なんと亀田が拒否。踵を返してステージを後にした。対するカシメロは、それでいいじゃないかとばかりにハンドサインを出した。
本イベントの前に行われた計量では、両者はフェイスオフでも視線を一切合わせず、落ち着き払った様子を見せていたが、今回はバチバチの雰囲気で激闘を期待させた。
カシメロは昨年10月、横浜武道館でスーパーバンタム級戦において、計量で2度の体重超過。試合では1R KO勝利したが、JBCはカシメロを1年間招へい禁止とした。現在はWBO世界スーパーバンタム級(-55.34kg)6位、IBF同11位にランクしており、昨日は58kg契約のところ200gアンダーの57.8kgで無事に計量パスした。
一方の亀田は、昨年12月、アンジェロ・ベルトランに1R KO勝利。今年2月にメキシコでルイス・ネリと対戦し、7Rに2度ダウンを奪われてTKO負けを喫した。7月のアラン・ピカソ戦は判定2-0で惜敗しており、今回は再起戦となる。
なお、カシメロは身長163cmだが、亀田は176cmで、身長差は13cm。この対決がどのような展開となるのか。
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