【RISE】バンタム級王者・大﨑孔稀、筋肉で剛腕見せつけ計量パス「KO一択だ」強豪の“長身タイ人”「全てのムエタイ技見せる」=11.9
11月9日(日)東京・後楽園ホールで開催される格闘技イベント『RISE 193』の前日計量が8日に都内で行われた。メインイベントの[-55.5kg契約 3分3R延長1R]で対戦する第8代RISEバンタム級王者の大﨑孔稀(OISHI GYM)が55.45kg、ウィッティコーン・ソンナムタンキリ(タイ)が55.20kgで共にパスした。
【フォト】大﨑の剛腕と“6パック”腹筋!全選手の計量結果&ボディも
大﨑は現在8連勝中の強打者。前戦8月には身長12cm差の長身フランス人ファイターを倒しきれなかったが、完勝3-0で勝ち切った。
対するウィッティコーンは、またも身長12cm差。身長177cmの26歳で、手足が長く“フィームー”と呼ばれる技巧派。右の攻撃が強く、戦績は60勝17敗3分だ。
この試合は、同級世界王者・志朗への挑戦者査定試合として位置付けられる。
大﨑は割れたバキバキのシックスパック腹筋が印象的な完璧に仕上がったボディで登場。万全をアピールすると、フェイスオフでウィッティコーンと睨み合った。
会見で伊藤代表から「選手は勝敗だけでなく“プロとして何を見せられるか”を強く意識してリングに上がってほしい」とのゲキがあったが、大﨑は「やっぱり僕はもうKO一択だなっていう風に思う。ただ、そのKOも”ヌルっとしたものではなく、その先の志朗選手に勝てるのは大﨑しかいないんじゃないかって思わせれるようなゲームをしたいですし、そうやって思ってもらえるような試合をしたいなっていう風に思う」と強い闘志を燃やす。
一方のウィッティコーンは「私のムエタイのスタイルをいかにキッやこのRISEの試合に合わせて生かすことができるか。全てのムエタイの技を使いながら、RISEに切り替えた戦いを皆さんに見ていただきたい。そして、絶対に勝ってみせる」と必勝を誓った。
その他の全選手も計量パス、明日のゴングを待つのみとなった。
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