MMA選手、“目突き”ノーコンテストの痛々しい顔を公開!「これは本物の映像!?」ファン恐怖
11月14日に米コネチカット州で開催された総合格闘技イベント『LFA222』で“目突き”を受けた選手が、試合後に痛々しい顔を公開。「これは本物の映像!?」とファンが恐怖した。
セミメインで実施されたジョー・ジャンネッティ(米国)とホセ・フェレイラ(チリ)ライト級マッチ。ジャンネッティはキャリア17勝15フィニッシュ(7KO・8一本)、フェレイラは13勝10フィニッシュ(5KO・5一本)と共に決定力があり、フィニッシュ決着が期待された戦いだった。
試合は1R、緊張感あふれる攻防を行った両者だったが、2Rにフェレイラの指がジャンネッティの右目に入り試合は中断。ドクターチェックを行なったが、ジャンネッティの視力は低下しているとして、試合はノーコンテストとなった。
ジャンネッティは、試合後に自身のSNSで傷ついた目の映像を公開。右目(※インスタライブで左右反転している)の内側(内眼角)が損傷し、充血した状態だ。
その痛々しい姿に、コメント欄には「これは本物の映像!?」「見るだけでも痛い」「早く回復して欲しい」などの言葉が並んだ。
医療チェックを受けて塗り薬による治療で回復すると本人は語ったが、一歩間違えれば、失明の可能性もある危険な状態だ。
先月末に中東アブダビにて開催された『UFC321』のメインイベントで、UFCヘビー級王者のトム・アスピナルが試合のアイポーク(目突き)でシリル・ガーヌ(フランス)とのタイトルマッチがノーコンテストに終わり物議となったが、このアイポーク問題は深刻だ。
ルール上、構える際に自分の指を相手の目の方に伸ばす状態を作るだけでも反則扱いとなるが、実際にはその行為に対してすぐにストップをかける場面は少ない。動きがある場合だと、なおさらだ。UFCなどでレフェリングするベテラン主審のハーブ・ディーンはルールの厳格化を唱えているが、果たして改善されるのか。
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