堤聖也、ドネアの強打に「倒されたら倒し返す」前日の絶好調ボディも話題
12月17日(水)両国国技館で行われるプロボクシング[WBA世界バンタム級統一戦]王者・堤聖也(角海老)vs同級暫定王者ノニト・ドネア(比)の記者会見が15日、都内にて行われ、両者顔を合わせると堤は「倒されても、倒し返せばいい」とドネアの強打を恐れなかった。堤は昨日14日、Xでトレーナーも「過去最高の仕上がり」と太鼓判のバキバキボディを見せ、大きく話題となったばかりだ。
【フォト】堤の話題のバキバキボディ!比嘉との倒し倒され大激闘の瞬間も
堤は24年10月、当時のWBA王者・井上拓真に挑戦し、判定勝利を収め王座戴冠。今年2月には初防衛戦として比嘉大吾と対戦、両者ダウンを奪い合うものの、ドロー判定となり防衛に成功した。
その後、目のケガにより休養王者となっていたが、今大会で10ヶ月ぶりに復帰、2度目の防衛戦でドネアを迎え撃つ。
堤は会見で、横に座ったドネアについて「説明不要のレジェンド」とリスペクト、更に「(ドネアは)この試合をクリアしてもうひと稼ぎ、大きいものを得られると思うので、モチベーション高い状態で来てくれると思う」と“強いドネア”が来ると予測する。
今回の試合に向け「自分のボクシングをしっかりやることについて、準備を進めてきた。やることはやった」と準備万端だ。
ドネアと言えば左の強打だが「戦っていれば、倒されることもあるスポーツ。シンプルに、倒されても立ち上がって、倒し返せば良いんで。どの試合でも、こういう考え。最後に僕が勝つためにしっかり戦えばいい」と覚悟を語る。
一方のドネアは「コンディションは全く問題ない状態」と調子の良さをアピールし、試合オファーからスパンが短いことについても「いつでもトレーニングを続けてるので問題ない」と自信を持つ。
正規王座の戴冠については「全てのボクサーの夢であり目標。対戦相手を倒し最強になる、トップにいくこと稼ぐこと」と、堤の言う通りにモチベーションは高いようだ。
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