堤とドネアが計量パス!堤「ドネアは10cmリーチが長い」「一発がある」と警戒も「あとはやるだけ」
12月17日(水)両国国技館で行われるプロボクシング[WBA世界バンタム級統一戦]の前日計量が16日、都内にて行われ、王者・堤聖也(角海老)と同級暫定王者ノニト・ドネア(比)ともに100gアンダーの53.4kgでパス。互いに筋肉隆々の仕上がったボディを見せ、あとは明日の決戦を残すのみとなった。
【フォト】ドネアのマッスルポーズ、堤のバキバキ腹筋!睨み合いも
堤は14日にもXで筋肉隆々のボディを見せ、Xでトレーナーも「過去最高の仕上がり」と太鼓判。大きな話題となっていたが、この計量もそのXの写真以上にも見えるマッスルぶりふだった。
互いに並び、フェイスオフではドネアが長いリーチで堤の肩を叩くフレンドリーぶりだったが、しっかり睨み合い、明日の激しい一戦に期待させた。
計量後の囲み会見で、堤はドネアと向かい合った感想を聞かれると「大きい、手の長さもある、握手した感じもごっつかった。リーリが自分よりも数値上は10cm長い」とし「相手には一発がある」と警戒も「あとは明日やるだけ」と意気込んだ。
堤は身長166cm、リーチは164cm、一方ドネアは身長170cm、リーチ174cmと、身長、リーチともにドネアが上だ。
昨日の会見で堤は「戦っていれば、倒されることもあるスポーツ。シンプルに、倒されても立ち上がって、倒し返せば良いんで。どの試合でも、こういう考え。最後に僕が勝つためにしっかり戦えばいい」と覚悟を語る。
一方のドネアは昨日の会見で「コンディションは全く問題ない状態」と調子の良さをアピールし、試合オファーからスパンが短いことについても「いつでもトレーニングを続けてるので問題ない」と自信満々だ。
今日のドネアの余裕があるかのような振る舞い。下馬表では堤が有利との声が高いが、堤が言うようにドネアには一発がある。果たしてどのような試合展開となるか。
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