井上戦控えるピカソ、バキバキ腹筋で好調アピール「王冠は俺が奪う!」
12月27日(現地時間)サウジアラビア・リヤドで、4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に挑む アラン・デビッド・ピカソ(メキシコ)が試合を目前にSNSを更新。バキバキの腹筋や盛り上がった肩の筋肉と、仕上がった肉体写真や練習動画を公開。「王冠は俺が奪う」と強気のメッセージで好調をアピールした。
【フォト・動画】ピカソ、現在の仕上がった肉体!井上との比較も
ピカソは32勝(17KO)1分の無敗で、WBCスーパーバンタム級2位の25歳。今年7月にはラスベガスで亀田京之介に判定勝ちし、無敗を維持して今回の大舞台へ乗り込む。
身長173cmの長身で、井上(165cm)に対して体格面の上積みもある。
ピカソは18日のFacebookで「侍の夜は、アステカが入場した瞬間に終わる」「12月27日…その王冠は俺が奪う」と宣言。
ボクシングパンツ姿で、バキバキの腹筋や盛り上がった肩の筋肉を誇示し、マッスルポーズで好調をアピールした。
インスタグラムでも、両腕は血管が浮き出し、野獣のように吠えるポーズを披露。
また練習動画では、スパーリングやミット打ちのほかフィジカルにも取り組み、井上の強打を警戒してか、ネックハーネスで執拗に首を鍛えるシーンが目立つ。
また、母国メディア『Rincón Rojo』の18日記事では、ピカソは井上を「爆発的な選手」と警戒しつつも、勝負の鍵を“集中力”に置くと明かす。「一瞬で流れが変わる。F1のように秒単位で集中し続ける必要がある」と語り、戦い方については「守備(ディフェンス)を最重要に考えている」と慎重さもにじませていた。
現在は両者ともサウジ入り。井上はすでに現地ジムで調整中だ。
日本時間では大会開始が27日夕方帯(18時ごろ)とされ、週末の“リヤド決戦”は目前。ピカソが下馬評を覆し4団体王座を奪うのか、それとも井上が勝利し、来年5月とも言われる中谷潤人戦へつなげるか。
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