寺地拳四朗、IBFタイトル挑戦が急遽中止に!王者ガルシアが計量後に体調崩し入院
12月27日(日本時間)、サウジアラビア・リヤドで開催のプロボクシング『IBF世界スーパーフライ級(52.16kg以下)』タイトルマッチ』寺地拳四朗(B.M.B)vsウィリバルド・ガルシア(メキシコ)だがガルシアの体調不良により急遽中止となった。前日計量では問題なかったが、当日朝に体調を崩し入院したと海外リング誌が報じた。
ガルシアはIBFの初防衛戦に臨む予定だった。メインは井上尚弥がアラン・ピカソとの4団体統一戦だが、注目のアンダーカードの一戦が姿を消した。
リング誌によると、ガルシアのマネージャーであるショーン・ギボンズは、計量後の食事を摂った後に体調を崩したことを明かした。ガルシア(23勝6敗2分、13KO)は、約51.67 kgで前日計量を問題なくクリアしていた。
「計量も良好で、セカンドデー・セレモニーも問題なく終えました。ただ、何を口にしたのかは分かりませんが、胃の調子が悪くなったのです。検査を受けさせましたが、万全な状態とは言えませんでした」と語ったという。
一方の寺地拳四朗(25勝2敗、16KO)はライトフライ級、フライ級の2階級で世界王座を獲得してきており、今回が、今回がスーパーフライ級での初戦となる予定だった。
33歳の寺地は7月30日、WBCフライ級王者リカルド・サンドバルに判定で敗れており、再起戦としても注目されていた。
【フォト】 前日計量では筋肉隆々のガルシア!調子は良さそうだった
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