角田夏美、柔術王者に腕十字で一本!ファン「来年からRIZIN参戦か」筋肉も話題に
女子柔道パリ五輪48kg級金メダリストの角田夏実(33)が、ブラジリアン柔術の日本トップ選手とグラップリングスパー。腕十字で一本を取る姿に「来年からRIZIN参戦か」とファンが期待した。今年も柔道での活躍と筋肉など話題を振りまいた角田、来年の午年はさらに飛躍を期待するファンは多い。
【フォト&動画】角田が柔術王者から一本!筋肉隆々のボディ、ビキニ姿も
角田は自身のYouTube番組の企画で、道着を着ない“ノーギ”でのグラップリング練習に挑戦。都内の名門ジム「ARTA BJJ」に訪問し、そこに所属するグラッップラーで柔術王者の石黒翔也と手合わせした。
石黒はブラジリアン柔黒帯を持ち、21年8月に全日本ブラジリアン柔術選手権にてアダルト黒帯ライトフェザー級優勝。グラップリングマッチでは、高橋“SUBMISSION”雄乙や今成正和らに勝利。現在、ONEチャンピオンシップで活躍している。
角田は石黒の指導を受けながら、持ち前の柔道技術をベースに、すぐにグラップリングのコツを掴む。その対応の速さに石黒も「すごい」「「柔道と柔術のかぶってる部分は全部トップレベル」と舌を巻いた。
得意の巴投げは、いつものように道着がなく襟袖を掴めないため、最初は「多分できないですよ」と答えた角田だったが、左手で相手の首元を抱え、右手で相手の手首を掴みながら完璧な投げを見せた。
5分間のスパーリングでは、角田が石黒から腕十字で一本取る場面も。少しのアドバイスですぐに修正し、短時間でグラップリングの動きを身につける角田に石黒も「競技特性が違いすぎるのに、ちゃんとアジャストできているのはすごい」「普通にグラップリングの日本一は余裕で取れるんじゃないですか」と絶賛した。
角田の見事な動きに映像のコメント欄には「来年からRIZIN参戦か」「どんどん挑戦してほしい」「何事にも真剣に打ち込む姿が好き」「ゴールドメダリストで寝業の強い柔道家のポテンシャルが凄すぎる」などファンが喜んだ。
角田の今後のチャレンジにも注目だ。
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