ウシク、井上尚弥とリングで握手!その姿に「PFP2人が」「5月ドームに上がる!?」など感動の声
12月27日(日本時間)サウジアラビア・リヤドにて開催された[世界Sバンタム級4団体統一戦]では、王者・井上尚弥(大橋)が、挑戦者のWBA同級2位アラン・ピカソ(メキシコ)を判定3-0で下し、防衛に成功した。
井上の勝利後にはヘビー級4団体統一王者であり、PFP(パウンド・フォー・パウンド)1位のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)がリングに登壇し、井上と固い握手を交わした。その光景にファンからは「PFP2人が揃うなんて」「5月に東京ドームで戦え!」などの声が並んだ。
【フォト】ウシクと井上がリング上で固い握手!井上の“強烈”アッパーも
試合では、井上がジャブを重ね、ストレート、ボディ、アッパー、コンビネーションなど多彩な攻撃を繰り出した。ピカソも果敢に攻め、ディフェンスが光る。6Rには井上が怒涛の連打でピカソをロープ際に追い詰める場面も。判定は3-0(119-109、120-108、117-111)と大差をつけ、防衛に成功した。
この試合をリングサイドで観戦していたのは、ヘビー級4団体統一王者オレクサンドル・ウシク。ウシクはボクシングの専門誌『THE RING』によるPFP(パウンド・フォー・パウンド)ランキング1位に君臨しており、井上は2位。PFPとは全階級を通じた世界最強のボクサーのランキングだ。
井上は試合後マイクでリングサイドにいるウシクに向け「こんなんじゃ、まだまだ及ばないと思います。もっともっと腕を磨いて、(PFP)一位にふさわしい選手になりたいです」と声をかけた。
その後ウシクはリングに登壇し、井上と固い握手とハグを交わす。そして井上と共に写真撮影を行った。
ウシクは自身のXで井上尚弥のアカウントをメンションし「おめでとう!君は本物のチャンピオンレベルを見せつけた。見事な戦いと、真の戦士の精神だ」と、12R通して圧倒的な強さを見せた井上を称賛した。
この投稿を見たファンからは「この2人は絶対的なレジェンドだ」「PFP2人が揃うなんて」と感動する声が並んだ。一方、TikTokでこの動画を見たファンからは「5月に東京ドームに上がる!?」という声も見られた。
世界最強ボクサーの2人が揃った大会となったが、井上とウシクそれぞれの次戦に期待したい。
▶次のページは【フォト】ウシクと井上がリング上で固い握手!井上の“強烈”アッパーも
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト】ウシクと井上がリング上で固い握手!井上の“強烈”アッパーも
・井上尚弥、中谷潤人との対戦に「そりゃあ、もうやりましょう」、フェザー級転向についても言及
・井上尚弥vsピカソのハイライト映像が公開!破壊力抜群のパンチに「さすがモンスター」「最高に鋭い」
・元RIZINラウンドガール、背中の筋肉が鬼の顔に!ヒップアップも美しすぎて…フィットネス日本一の肉体美
・”Jカップと腹筋”で注目の風吹ケイ、真夜中に「ジム行きたい」来年フィットネス大会へ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!





