【修斗】石橋が5連続1R一本勝ちで挑戦権を獲得
サステイン
「プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO GIG TOKYO Vol.17」
2014年7月19日(土)東京・新宿FACE
▼メインイベント(第8試合) 環太平洋フェザー級次期挑戦者決定戦 5分3R
○石橋圭太(Duroジム/環太平洋フェザー級7位)
一本 1R3分22秒 ※スリーパーホールド
●直撃我聞(フリー/環太平洋フェザー級5位)
この試合の勝者は、年内に予定されている環太平洋王者・根津優太(和術慧舟會東京道場)の初防衛戦でタイトルに挑戦する権利を得る。
直撃はレスリングの力と出入りの早い打撃で現在3連勝中。対する石橋も約2年のブランクから復帰し、現在までに4連続1Rで一本勝ちという活躍を見せ、クラスA昇格と同時にランキング初登場で7位につけた。
1R、直撃のジャブに石橋はローと右フック。石橋がタックルからバックを奪って寝技に持ち込み、バックマウントからパンチを叩き込む。石橋がそのままスリーパーを極め、鮮やかな一本勝ちを奪った。
この勝利により、石橋は次期挑戦権を手に。試合後、王者・根津もリングに上がり、その場で9・27後楽園ホール大会でのタイトルマッチが発表された。
石橋は「これは行くしかないでしょう。めっちゃ蹴りが痛そうですけれど、ガンガンやりましょう」と宣戦布告。根津は「チャンピオンとして圧倒的な試合をしたいと思います。行かせませんから」と返答した。
▼セミファイナル(第7試合) インフィニティリーグ2014公式戦 ライト級 5分2R
△藤田ブロディ(パラエストラ松戸/勝ち点1)
ドロー 判定0-1 ※20-19(城田)、19-19、19-19
△城田和秀(足利ファイトクラブ/勝ち点4)
後半戦に突入する「インフィニティリーグ2014」。1戦してポイント0点の藤田と、2戦して3点で現在リーグ戦2位の城田が対戦した。
1R、バックを奪って寝技に移行した城田がスリーパー狙い。バックマウントからパンチを連打する。城田がバックを奪ったままラウンド終了。
2R、藤田がパンチ連打からタックルを仕掛けるがテイクダウン出来ない。ブレイクになると藤田はパンチ、ヒザ蹴り。しかし、城田が終了間際に豪快な投げを決める。判定はジャッジ1名が城田を支持したが、ドローとなった。
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