【ボクシング】ロマゴン圧倒TKOで無敵の41連勝
藤本京太郎のヘビー級ガチスパーリング! |
帝拳プロモーション/WOWOW
「TOUCH!WOWOW 2014エキサイトマッチスペシャル ダブル世界タイトルマッチ」
2014年11月22日(土)神奈川・横浜国際プール
▼セミファイナル(第5試合) WBC世界フライ級タイトルマッチ 3分12R
○ローマン・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳ジム/WBC世界フライ級王者)
TKO 6R2分11秒 ※レフェリーストップ
●ロッキー・フエンテス(フィリピン/WBC世界フライ級8位・挑戦者)
※ゴンサレスが初防衛に成功。
9月に八重樫東との死闘を制し、WBC世界フライ級王者となって三階級制覇を達成した“怪物”ゴンサレスが、早くも初防衛戦を迎えた。挑戦者は同級8位フエンテス。ゴンサレスは40勝(34KO)無敗、フエンテスは35勝(20KO)7敗2分でこれまで日本人5人と対戦して全勝している日本人キラーだ。
1Rから圧力をかけて接近戦を仕掛けるゴンサレス。左右のボディを打ち、ガードの隙間から的確にアッパー、フックを入れる。
3Rにはフエンテスの右フックをもらうと、さらにスピードをアップして打ち合いを挑むゴンサレス。フエンテスは下がって距離を取ろうとするが、ゴンサレスはすぐに間合いを詰める。
攻撃の手を休めず接近してボディ、アッパーを打つゴンサレス。圧倒的な手数と正確さで離れようとするフエンテスを逃さない。そして6R、コーナーへ追い詰めたゴンサレスが左ストレート、右フックで倒れかけたフエンテスへ右アッパーを突き上げてダウンを奪う。
立ち上がったフエンテスだが、もはや反撃する余力はなく、ゴンサレスがパンチを連打したところでレフェリーが試合をストップした。
「彼はとてもいい選手ですが、試合に勝つのはその日、コンディションのいい選手です。今日は私が勝ちました。神に感謝します」とゴンサレスは勝利者インタビューに答え、次の対戦相手のことを聞かれると「井上選手とは戦いたい。エストラーダとも戦いたいので、どちらか先に私の前に立ってくれた選手と戦います」と、スーパーフライ級に転向した井上尚弥(大橋ジム)とWBA&WBO世界フライ級スーパー王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)の名前をあげた。
☆WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 王者・三浦隆司vs挑戦者エドガル・プエルタの試合レポートはこちら
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