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【NJKF】ゴーンサックが戦慄のヒジ打ちKO、大和哲也が再戦熱望

2016/03/06(日)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

ゴーンサック(左)がムエタイトップ選手の実力を見せ付け、圧巻のKO劇

NJKF若武者会
「DUEL.5」
2016年3月6日(日)神奈川・海老名総合体育館メインアリーナ

▼第11試合 ダブルメインイベントI 日泰国際戦 63kg契約 3分5R
○ゴーンサック・P.K.セーンチャイムエタイジム(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフェザー級9位)
KO 2R 1分37秒 ※左ヒジ打ち
●階 勇弥(健心塾/NJKFライト級王者)

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら 

 ゴーンサックはムエタイで多くのタイトルを獲得し、2010年にはムエタイMVP(最優秀選手賞)を獲得。サウスポーから放つ左ミドルは最高峰とも称され、“高速左ミドル”の異名を持つ。昨年5月のNJKFに初来日し、当時WBCムエタイ世界王者の大和哲也を相手に判定勝利を収めた。

 対する階はDEEP☆KICKで開催された「60kg級関西最強決定トーナメント」を制した選手で、昨年12月にはラジャダムナンスタジアムで初回KO勝ちを上げている。今回はムエタイの大物へのチャレンジとなった。

 1R、階が右ローで先制。サウスポーのゴーンサックの前足を蹴っていく。ゴーンサックも左ローを蹴り、階が近寄ってくると前蹴りで突き放す。ゴーンサックは強い左ミドルも蹴る。階はローからパンチにつないでいく。左へ回り込む階にゴーンサックの左ミドル、左ストレートがヒット。ゴーンサックは得意とする左ミドルからの左ストレートを連発する。

 階のパンチはバックしてかわすゴーンサック。階はローからパンチを連打するが、クリーンヒットは奪えなかった。

 2R、階がジャブとローを出して左へ回っていく。ゴーンサックは左ミドルを的確に当てていく。階の回り込みが止まるとゴーンサックの左ストレートが階を襲う。ゴーンサックは左ミドルをキャッチされると、すかさず左ヒジ打ちを見舞う。

 そこから一気に前へ出て勝負を懸けるゴーンサック。左ミドルから左ストレートをクリーンヒットさせると、左ハイキックから左ヒジ打ち。これが強烈に決まり、階はダウン。カウントが数えられるが階は10カウント以内にファイティングポーズが取れず、ゴーンサックの鮮烈なKO勝ちとなった。決着がつくと階はその場に崩れ落ち、担架に乗せられての退場となった。

 この試合を会場で見ていた大和哲也は、「階君とはプライベートでも仲がいいので、僕が戦ったゴーンサック選手との試合ということで違う緊張感を感じていました。1Rの立ち上がり、階君の動きはとても良かったと思います。しかし、やはりゴーンサック選手は冷静に相手の動きを観察していたように感じました。2Rになるとじりじりではありますが、前に出て決めに来ている感じがしたので、危ない…と思っていたら決め所で決める強さ、怖ささえ感じました」と試合の感想を語る。

 そして、「僕は前回の試合からずっと再戦のチャンスがあればしたいと思っているので、機会があれば試合を組んで欲しいです」とゴーンサックとの再戦を臨んだ。

 また、NJKFの斉藤京二理事長は「哲也選手との再戦はぜひ組みたいが、今日の試合を見てその前にテヨンとも絡ませたいと思いました」と、17勝のうち14戦がKO勝ちのWBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者“激闘王”テヨンも対戦相手候補にあげた。

 ゴーンサックの首を刈るのは大和か、テヨンか。今後の展開が注目される。

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波賀(左)はほぼ左ミドルだけで勝負。鷹大(右)のパンチを封じていく

▼第12試合 ダブルメインイベントⅡ WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者決定戦 3分5R
○波賀宙也(立川KBA/NJKFスーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※49-48、48-47、49-47
●鷹大(WSR/元WPMF日本スーパーバンタム級王者、WMC世界同級王者)
※波賀が新王座に就く。

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 NJKF王者・波賀と、これまでWPMF日本&WMC世界同級王座を獲得した鷹大がWBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者決定戦で対戦する。

 波賀は昨年10月に元ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級10位カメンノーイを撃破。その直後に、2013年9月に引き分けている現WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者・宮元啓介との再戦をアピールした。波賀にとって、宮元との再戦につなぐためにWBC日本王座は必要不可欠。

 1Rからローの激しい蹴り合いとなる。ローから左右フックを放つ鷹大に、波賀は左ミドルで応戦。

 2R、波賀は徹底して左ミドルを中心に蹴り、左ローと組んでのヒザ蹴り。鷹大もローを蹴ってパンチへつなげる。特に右ボディストレートが入る。

 3R、波賀の左ミドルと鷹大の右ボディストレートが交互に決まる。鷹大は左ミドルに対して右ロー、左フックも返す。波賀は首相撲に持ち込むが有利な展開は作れない。

 4R、徹底的に左ミドルを蹴り、ヒジも狙う波賀。鷹大は前に出てロー、左フックを返し、パンチ主体で攻めるが波賀がミドルを連射する。

 5R、波賀が首相撲に持ち込んでヒザ蹴りを連打。これに捕まる鷹大。ブレイクになると、パンチで前に出る鷹大に対し、波賀は回り込みながら左ミドルを何度も蹴る。鷹大はものともせず前へ出てパンチを出すが、ヒットしているのは波賀の左ミドルだった。

 判定3-0で勝利し、悲願のWBCムエタイ王座を手にした波賀。「3年前に獲れなかったんですが、この3年が長くて挫けそうになりましたがやっと獲ることが出来てホッとしています。獲ったからにはもうひとつ上(インターナショナル王者)の宮元君、3年前に引き分けているのでもう一度お願いします。スーパーバンタム級がきつくなってきているので早めに再戦をお願いします」と、宮元へのリベンジを宣言した。

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