【蹴拳】梅野源治、元ラジャダムナン3階級王者に圧勝
蹴拳プロモーション
「蹴拳 31」
2016年5月1日(日)東京・ディファ有明
▼第18試合 トリプルメインイベント第3試合 日タイ国際戦 60.5kg契約 3分5R
○梅野源治(PHOENIX/WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者)
TKO 1R終了時 ※レフェリーストップ
●チャッチャッイノーイ・ソーチォートイペッリュ(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定フライ級&バンダム級&スーパーバンタム級王者)
梅野は当初、タイ民放テレビ局「タイラットTV」が認定するスーパーフェザー級2位サンリアム・バンジャリアンスック(タイ)と対戦予定だったが、タイを出国できなかったために急遽、代替選手として元ラジャダムナン3階級王者チャッチャッイノーイ・ソーチォートイペッリュ(タイ)が出場となった。
1Rから梅野は右ミドル、さらに左ローを多用しチャッチャッイノーイを追い込む。左ジャブから左ミドル、さらに左ローと終始圧力をかけていき、チャッチャッイノーイは下がる展開。
チャッチャッイノーイはスウェーでかわすテクニシャンぶりも見せたが、1R終了間際に、梅野がパンチ連打から左ローを打つとたまらずチャッチャッイノーイはダウン。
チャッチャッイノーイは立ち上がることが出来ず、梅野の圧勝に終わった。呆気ない幕切れに申し訳なさそうな表情を見せながら梅野はリングを下りた。
・【試合動画】梅野、ラジャダムナン・ランカーを豪快KO
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・【試合動画】梅野vsゲーオ・フェアテックス
▼第17試合 トリプルメインイベント第2試合 日タイ国際戦 蹴拳ムエタイ 55kg契約 3分3R延長1R
◯野呂裕貴(エスジム/MuayThaiOpenスーパーバンタム級王者、元WPMF日本バンタム級王者、元NKBバンタム級王者)
KO 2R1分14秒 ※左ハイキック
●インシィーレック・ラチャノン(タイ/元ムエタイサウスノースバンタム級1位、元ムエタイマラソントーナメント王者)
昨年4月にルンピニースタジアムランキング査定試合に臨むも2RKO負けを喫した野呂が1年ぶりにホームリングに復帰。打倒ムエタイに向け再始動した野呂は、今回ムエマラソンで優勝などの実績を持つ22歳インシィーレックと対戦した。
1R、インシィーレックはほぼ右ミドルのみの攻撃を見せ、野呂は左ローを出しながらパンチのコンビネーションにつなげる速い攻撃。2R、左ローでインシィーレックが下がったところに野呂の左ハイがクリーンヒットし、KO勝ちとなった。
・次ページは陣内まどかvsドーナッ、矢島vsアトムのバチバチの殴り合いのKO劇
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