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【JAPAN CUP】原口健飛がRISE DoAトーナメント出場権を獲得

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2017/10/09(月)UP

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-57kg級で優勝し、DoAトーナメント出場権を獲得した原口(左)。ゆくゆくは那須川天心(右2人目)と対戦したいとの目標を語った

JAPAN CUP実行委員会/全日本新空手道連盟
「アマチュア打撃格闘技―JAPAN CUP 2017」
2017年10月9日(月・祝)東京・ディファ有明

RISEの伊藤隆代表からJAPAN CUP優勝杯を手渡される原口

 未来を担う選手を発掘し、育成する主旨のもとRISE、シュートボクシング、ホーストカップ、正道会館、新空手など国内を代表する立ち技格闘技団体より推薦されたトップアマ選手がトーナメント戦にて激突する『JAPAN CUP』が第3回目を迎えた。

 今大会で最も注目されたのは-57kg級。優勝者には11月23日(木・祝)東京・TDCホールで開催の『RISE 121』で行われる『DEAD OR ALIVE TOURNAMENT』(通称DoA)への出場権が与えられる。

各団体のトップアマチュア選手同士で争われるということで、このように異種格闘技戦のような戦いも(写真は-67kg級決勝戦)

 7人がエントリーしたトーナメントで優勝したのは、19歳の原口健飛(聖武会館)。空手でJKJO全日本選手権とPOINT&KO全日本選手権で優勝、プロボクシングでは西日本新人王決定戦で準優勝の実績を持ち、今年8月にはプロキックボクシング2戦目で神戸の『アクセル』でフェザー級王者となった。

 決勝では見事なハイキックでKO勝ちを飾った原口は、「1回戦(シードのため準決勝)は凄く緊張していて自分の動きが出来なくて、勝ったけれど負けたような気分でした。それで決勝は初心に戻って軽く動くようにして、倒せるところで倒すようにしたらKOすることが出来ました」と大会を振り返る。

 アクセルで王者になった時から出場を宣言していたDoAについては「発表された4選手は有名な選手ばかりで、僕はダークホースのようなものですが、そういう無名な選手がいた方が面白いと思います。さらに優勝したらキック界を変えられると思います」と、番狂わせを起こしたいと意気込む。

 また、「今すぐということではなく、有名になって、みんなに待ち望まれるようになったら那須川天心選手とやりたいです」と、ゆくゆくは那須川と拳を交えたいと目標を語った。

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<入賞者>

▼-57kg級
優 勝 原口健飛(聖武会館/19歳)
敢闘賞 谷中田登喜男(TARGET/21歳)

▼-62kg級
優 勝 斉藤遼太(拳獅会/21歳)
敢闘賞 砂川貴洋(HAYATO GYM/27歳)

▼-67kg級
優 勝 谷中蒼空(ドージョー☆シャカリキ/18歳)
敢闘賞 長谷川弦(HAYATO GYM/26歳)

▼HOOST CUP賞
谷中田登喜男(TARGET/21歳)
砂川貴洋(HAYATO GYM/27歳)
長谷川弦(HAYATO GYM/26歳)

▼RISE賞
原口健飛(聖武会館/19歳)

▼inspritネクストファイタートライアル賞
原口健飛(聖武会館/19歳)

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