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【レベルス】梅野が必殺のヒジで現役ルンピニーランカーをKO撃破の快挙

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2017/11/24(金)UP

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淡々と左ミドルを蹴っていった潘(左)

▼第5試合 スーパーライト級 3分3R WPMFルール
〇潘 隆成(クロスポイント吉祥寺/WPMF日本スーパーライト級王者)
判定3-0 ※29-28、29-27、30-28
●小川 翔(OISHI GYM/WBCムエタイ日本ライト級王者)

 WBCムエタイ日本ライト級王者・小川とWPMF日本スーパーライト級王者・潘の王者対決。

 小川は高校生時代にK-1甲子園優勝の実績を持ち、2009年プロデビュー後はレベルス、蹴拳でタイトルを獲得。昨年11月にはWBCムエタイ日本統一ライト級王座決定戦でNJKF王者・階勇弥をヒジによるカットで下し3つ目のタイトルを獲得した。

 対する潘は180cmの長身を誇り、サッカーで鍛えた強靭な足腰から放つ蹴り技を武器に、無敗街道を突き進むREBELS期待のルーキー。昨年9月にNOBU BRAVERYとのWPMF日本王座決定戦を制し、タイトル獲得を果たした。現在連敗を喫しており、再起を狙う。

 1Rはローとミドルの応酬。序盤は潘が蹴りを多く出していたが、残り1分で小川が強い右ローと右ミドルを蹴っていく。

 2R、潘は変わらず右ローと左ミドルを蹴る。小川は右ローを狙い撃ちにし、潘がヒザを折って尻餅をつきそうになる場面も。小川はパンチも当てていくが、終盤には潘が右ストレートをクリーンヒット。

 3R終盤に小川の大きくスイングする右フックがたびたびヒット。追い込まれる潘だが、ロープを背にしてその右フックに打ち下ろしの右フックを合わせると小川が尻餅。これがダウンとなる。挽回しようとパンチで前へ出る小川。ヒットを奪うも時間切れとなり、潘が王者対決を制した。


▼第4試合 フェザー級 3分3R WPMFルール
〇雅也(T-KIX GYM)
TKO 1R 1分21秒 ※右ストレート→レフェリーストップ
●浦林 幹(フリー)

▼第3試合 60.5kg契約 3分3R WPMFルール
〇大谷翔司(スクランブル渋谷)
KO 1R 2分16秒 ※右ストレート
●小磯哲史(テッサイジム/蹴拳ムエタイスーパーフェザー級王者)

▼第2試合 フライ級 3分3R WPMFルール
〇立嶋挑己(ASSHI-PROJECT)
失格
●JIRO(創心會)
※JIROが52.55kgでフライ級リミットの50.80kgをクリアー出来なかったため失格。減点1、グローブハンディで試合は行われた。

▼第1試合 スーパーフライ級 3分3R WPMFルール
〇蓮沼拓矢(テッサイジム)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-27
●佐藤仁志(新宿スポーツジム)

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