【BOM】17歳の世界二冠王・名高がボディブローでKO勝ち、ラジャダムナン王座挑戦が決定
▼第4試合 WMC日本スーパーバンタム級ランキング戦 3分3R
〇竹内将生(エイワスポーツジム)
判定3-0 ※三者とも30-29
●梅井泰成(京都野口ジム)
竹内は2011年K-1甲子園東日本代表決定トーナメント準優勝で、J-NETWORKバンタム級王座、WPMF日本同級王者など3つのタイトルを獲得。6連勝と絶好調で4月の『KNOCK OUT』に初参戦したが、鈴木真彦にKO負けを喫し、今回が再起戦。「また1からのスタートになりますが、トップに食いつくために勝って再浮上します」と再起を誓う。
対する梅井はDEEP☆KICK、NJKF WESTなど関西のリングを主戦場とする選手。軽快なステップから飛び込んでのワンツーと左ミドルキックを得意とし、関西キックボクサーらしく打ち合いも辞さない。
1R、序盤はロー、ミドルの蹴り合いから竹内が右ミドルと右フックを多用。梅井は右フックをよく見てブロックし、逆に左ストレートを返していく。
2R、竹内が前へ出て右ロー、右ミドル、左フックと左の攻撃を当てていく。手数に押される梅井は左ミドルと左ストレートで応戦。
3R、梅井の強い左ミドルに竹内は右ストレートを狙い撃ち。梅井を仰け反らせる。さらに右フックを叩き付け、首相撲からのヒザ蹴りでも優勢に立ち、判定3-0で勝利を収めた。
▼第13試合 WMC日本57.00kg契約 3分3R
●MASAHIRO×A.K.G(A-BLAZE×KICK GYM)
TKO 1R 2分01秒 ※左フック
〇ユウキ・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM)
1R、ローの蹴り合いからスタート。終盤、MASAHIROがユウキのローに合わせての右フックでダウンを奪う。立ち上がったその直後、MASAHIROが襲い掛かろうとしたところでユウキが左フックでダウンを奪い返す。MASAHIROのダメージは深く、ユウキの逆転KO勝ちとなった。
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