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【UFC】コーミエが初回KO勝ちで二階級制覇を達成、試合後はレスナーと一触即発に

2018/07/07(土)UP

ルイス(奥)がトップランカーのガヌー(手前)に勝利したが、両者の消極的な試合運びに観客からは大きなブーイングが浴びせられた

▼セミファイナル へビー級 5分3R
○デリック・ルイス(33=アメリカ/UFCヘビー級5位)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-27
●フランシス・ガヌー(31=カメルーン/UFCヘビー級1位)

 ガヌーは2015年12月のUFCデビュー戦から破竹の6連勝をマーク。今年1月には最強の挑戦者としてUFCヘビー級王者スティペ・ミオシッチに挑み、下馬評では有利とされていながら大差の判定負けを喫した。今回は再起戦となる。

 対するルイスは昨年6月のマーク・ハント戦に敗れて連勝が6でストップ。しかし、今年2月の再起戦でランカーのマルチン・ティブラにKO勝ちを収め、復活の狼煙を上げた。

 1Rは慎重な探り合いが続き、両者とも手数は少ない。サウスポーからオーソドックスに構えをスイッチしながらジリジリと間合いを詰めるガヌーに対し、ルイスは時おり二段蹴りを放つ。ガヌーはルイスの右ミドルにカウンターの左フックを振るうが、これは空振りに終わった。

 2Rも同様の展開が続くと、ルイスがしびれを切らしたように右フックからタックルに入るが、これはガヌーがカット。両者が再び間合いを探り合い始めると、観客から大きなブーイングが起こる。ルイスは単発ながらも左ミドルや右ローを放つが、ガヌーは自ら仕掛ける様子が無い。消極的な両者にレフェリーから口頭注意が与えられた。

 3Rに入っても両者の慎重な姿勢は変わらない。ガヌーはパンチを振るってタックルを仕掛ける動きを見せ、ガヌーはこれを捌きながら前蹴りや右ミドルを放つが、依然として連打は見られず。終了間際にルイスが組みついてヒザ蹴りを数発入れるが、決定打には至らなかった。

 会場にブーイングが鳴り響く中、判定の結果が告げられ、手数で上回ったルイスがジャッジ全員からの支持を受けて勝利を飾り、2連勝をマーク。持ち味の爆発力が最後まで鳴りを潜めたガヌーはキャリア初の連敗となった。


一進一退の打撃戦を繰り広げたペリー(左)とフェルダー(右)

▼ウェルター級 5分3R
○マイク・ペリー(26=アメリカ)
判定2-1 ※29-28、28-29、29-28
●ポール・フェルダー(33=アメリカ/UFCウェルター級14位)

 ペリーは2016年8月のUFCデビュー戦から4勝3敗の戦績を収めており、ここ最近は2連敗中。対するフェルダーは2014年10月のUFCデビュー戦から7勝3敗の戦績で、現在3連勝中と好調だ。

 1R、パンチの交換から組みの攻防になる両者。少しでもスペースができると互いに鋭いエルボーで切り合い、額から出血する。いったん離れて力強い打撃のコンビネーションをぶつけ合うようになると、フェルダーの右フックやバックハンドブローがヒットする場面が目立った。

顔面から流血しながら打ち合うペリー(奥)とフェルダー(手前)

 2R、ペリーがパンチを連打しながらタックルを仕掛け、フェルダーがケージを背負うとそのまま抱え上げて豪快にテイクダウンを奪う。フェルダーもここでペリーに攻めを許さず、すぐに立ち上がる。その後の打撃戦では前に出て圧力をかけるペリーが、フェイントからの強烈な左フックを叩き込み、フェルダーの顔面を血で染める。

 3R、スタンドでの打撃戦が続き、単発ながらパワフルなパンチと蹴りを振るうペリーに対し、フェルダーも左ジャブからの右ロー、左ミドル、後ろ回し蹴りと手数で対抗。終盤にはフェルダーがペリーのタックルをカットすると、両者は直後に激しい打ち合いを繰り広げ、観客を沸かせた。

 勝敗の行方は判定に持ち込まれ、ペリーがランカーを相手に2-1のスプリットで接戦を制し、連敗脱出を果たした。

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