【ムエタイ】ロッタン、ヒジでカットされるもダウンを奪って大接戦を制する(動画あり)
6月17日に千葉・幕張メッセ・イベントホールで開催された『RISE 125』のメインイベントで、那須川天心(19=TARGET/Cygames)とRISE世界フェザー級王座を争い延長戦におよぶ大激闘を繰り広げて敗れたロッタン・ジットムアンノン(21=タイ)。
那須川とあれほどの大激闘を演じながら、7月12日にはタイで再起戦を行ってKO勝ち。8月7日には2戦目を行い、同じムエタイ界のスターであるラジャダムナンスタジアム認定スーパーフェザー級2位スーパーバンク(ロッタンは現在同級1位)からも勝利を収めた。
そして8月30日にはラジャダムナンスタジアムで那須川戦後、早くも3戦目を行った。メインイベントで今回もトップ選手のチョーファー(タイ)と対戦。
序盤からチョーファーのミドルキックに苦しめられたロッタンは、3Rから強引にパンチで前へ出てミドルとパンチの激しい競り合いが繰り広げられる。そして4R序盤にロッタンが左フックでダウンを奪ったが、その直後にはパンチでロープ際まで追い詰めたところでチョーファーの右ヒジをもらい流血。最後まで大接戦となったが、ダウンを奪ったロッタンが判定勝ちした。
試合後、ロッタンはヒジでカットされた傷を12針縫ったと、日本におけるロッタンのマネージメントをしているMuay Thai Super FightがSNSにて報じた。ロッタンはこれで那須川戦後3連勝となった。
●ロッタン(赤)vsチョーファー(青)の激戦
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