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【BOUT】TOMONORIが引退試合で壮絶に散る

2018/11/03(土)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

シルバに果敢に挑んでいったTOMONORI(左)だったが、最後は壮絶に散った

BOUT実行委員会
「ノースエリア格闘技イベントBOUT 34」
2018年10月28日(日)北海道・ホテルエミシア・パレスホール

▼メインイベント「TOMONORI LAST MATCH」ISKAオリエンタルルール フライ級 3分5R
●TOMONORI(40=OGUNI GYM/ISKA世界ムエタイルール・フライ級王者ほか7冠王)
TKO 1R 2分46秒 ※左フック
〇¨THE ROCK¨ポール・ダ・シルバ(36=Paulo DA SILVA/イギリス クリーリーマーシャルアーツアカデミー/ISKA世界K-1ルール&オリエンタルル―ル世界王者ほか6冠王)

 TOMONORIは1997年9月にプロデビューし、36勝(18KO)16敗3分の戦績を持つ40歳の大ベテラン。ISKAムエタイ世界フライ級王座、WBCムエタイ・インターナショナル・フライ級王座など合計7本ものチャンピオンベルトを獲得してきた。 

 対戦相手のシルバはISKA世界オリエンタルル―ル世界フライ級王座や、WPKL世界バンタム級王座など5冠を持つ。両者は2015年のBOUTでISKA世界オリエンタルルールフライ級王座決定戦を争い、TOMONORIがKO負けしている。様々な対戦候補が挙がる中、TOMONORI本人の「最後はどうしてもシルバとやりたい」という強い意向をシルバも快諾し、実現した。

 地元札幌の大応援団の声援をバックに入場したTOMONORI。1R試合開始のゴングが鳴るとお互い静かな立ち上がりだったが、1分過ぎ、シルバの右ストレートがTOMONORIのアゴを捉え、カウント8のダウンを喫する。

 TOMONORIは効いた様子だったが、得意の右ストレートからの左フックでシルバをグラつかせ反撃に出る。ラウンド終盤、TOMONORIが勝負を賭けた2回目の飛びヒザ蹴りにシルバがカウンターで左フックを合わせ、2回目のダウンを奪う。

 辛うじて立ち上がったTOMONORIだったが、ダメージは明らかでレフェリーが試合をストップ。

 勝者シルバが「今日はTOMONORIが最後の相手に自分を選んでくれた事は本当に光栄です。日本で試合ができて嬉しかったです。ありがとうございました」とマイクで挨拶をしたのち、TOMONORIも「今までありがとうございました」と挨拶。現役生活にピリオドを打った。


梅野がエキシビションマッチでムエタイテクニックを存分に見せつけた

▼セミファイナル スペシャルエキシビションマッチ 2分2R
―梅野源治(29=PHOENIX/元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者)
勝敗なし
―山川賢誠(Kickboxing Academy Sapporo/RISEバンタム級4位)

 梅野がRISEランカーの山川とスペシャルエキシビションマッチ2分2Rを行った。日本ムエタイ界の至宝としてムエタイ現役ランカーたちと渡り合う梅野が、エキシビションマッチとはいえ北海道に登場するのは初。昨年開催された『BOUT 27』での那須川天心(20=TERGET/Cygames)以来となるスペシャルゲストの登場となった。

 1R開始後、様子の探り合いから山川のバックスピンエルボーが軽く梅野にヒット。苦笑いを浮かべた梅野だったが、その後は首相撲から山川を転倒させ、ヒザ蹴りもヒットさせる一方的な梅野の攻撃が続く。

 何とか一矢を報いたい山川が梅野のミドルをキャッチし、軸足払いで転倒させるが、再び火が付いた梅野が、ヒジ・ヒザを中心としたムエタイテクニックを存分に披露して山川を攻め立て、場内からはどよめきが起こった。

 エキシビション終了後マイクを握った梅野は「自分はルンピニーのベルトを必ず獲ります。山川選手もRISEのタイトルを獲って下さい。また北海道に来たいです」と挨拶し、大歓声を浴びていた。


▼第5試合 RISE公式戦 バンタム級 3分3R延長1R
〇拓也(蹴空ジム/RISEバンタム級9位)
KO 1R 2分35秒
●村山智耶(HAYATO GYM/RISEバンタム級11位)

▼第4試合 BOUTムエタイルール フェザー級 3分3R
△熊谷麻理奈(WSR札幌/J-GIRLSフェザー級3位)
ドロー 判定0-0
△浅井春香(Kick Box/J-GIRLSフェザー級2位)

▼第3試合 BOUTキックボクシングルール スーパーライト級 3分3R
〇AKINORI(蹴空ジム/RISEライト級8位)
判定3-0
●凌太(OGUNI GYM/NJKFライト級6位)

▼第2試合 RISE公式戦 ライト級 3分3R
〇北濱精鋭(TARGET SHIBUYA/極真空手世界大会優勝※小樽出身)
判定3-0
●福井達郎(BattleNation)

▼第1試合 BOUTキックボクシングルール 58kg契約 3分3R
●原島¨モルモット¨佑治(TESSAI GYM/J-NETWORKフェザー級9位※札幌出身)
KO 1R 1分44秒
〇末永愛士(蹴空ジム)

▼オープニングファイト RISE公式戦 フェザー級 3分3R
〇大澤辰徳(蹴空ジム)
判定2-0
●甲斐康介(HAYATO GYM)

●編集部オススメ

・梅野源治が北海道に初上陸、スペシャルエキシビションマッチ出場

・七冠王TOMONORIがラストマッチ、最後の相手はイギリスの五冠王

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