【UFC】コーミエが剛腕ルイスをチョーク葬、ヘビー級王座の初防衛果たす
▼女子フライ級 5分3R
○シジャラ・ユーバンクス(33=アメリカ)
判定3-0 ※三者とも30-27
●ロクサン・モダフェリ(36=アメリカ)
※ユーバンクスが前日計量をパスできなかったため、対戦相手のモダフェリに報奨金の20%を支払う条件の下、試合を実施。
モダフェリはSMACKGIRLなどで活躍した日本所縁のベテラン選手。UFCでは今年7月の2戦目で初勝利を挙げた。対戦相手のユーバンクスは昨年12月にUFC世界女子フライ級王座決定戦に臨む予定であったが、減量中の体調不良により欠場。その代役を務めたのがモダフェリであった。
その後、ユーバンクスは今年1月にUFC本戦デビューを果たして勝利。今回が2戦目となるが、体重を作ることができず、ペナルティーを受けたうえで試合に臨む。
1R、ハードパンチャーのユーバンクスに対し、モダフェリはフットワークを駆使しながらのワンツーで応戦。しかし、モダフェリは中盤にユーバンクスのタックルに捕まり、テイクダウンからディフェンスを強いられる時間が続く。
2R、再びフットワークを駆使するモダフェリだが、ユーバンクスに右ハイでぐらつかされ、追撃の右フックでダウンを喫してしまう。それでもモダフェリはすぐに立ち上がると、鮮やかな投げでユーバンクスをテイクダウン。モダフェリはユーバンクスのアームロックを防ぎながら懸命に鉄槌を落とした。
3R、激しいパンチの打ち合いなると、ユーバンクスの強打が目立つ。モダフェリは組み付くが、テイクダウンを決めたのはユーバンクス。モダフェリは終了間際までユーバンクスに押さえ込まれる展開が続き、判定負けとなった。
▼ミドル級 5分3R
○ジャレッド・キャノニア(アメリカ)
TKO 2R 29秒
●デビッド・ブランチ(アメリカ/UFC世界ミドル級7位)
▼ミドル級 5分3R
○カール・ロバーソン(アメリカ)
判定3-0 ※30-26、30-26、30-27
●ジャック・マーシュマン(ウェールズ)
▼フェザー級 5分3R
○ジョーダン・リナルディ(アメリカ)
判定3-0
●ジェイソン・ナイト(アメリカ)
▼フェザー級 5分3R
○シェイモン・モラエス(ブラジル)
判定2-1
●フリオ・アルセ(アメリカ)
▼ウェルター級 5分3R
○ライマン・グッド(アメリカ)
KO 1R 1分32秒
●ベン・サンダース(アメリカ)
▼ライト級 5分3R
△マット・フレボラ(アメリカ)
引き分け
△ランド・バンナータ(アメリカ)
▼フェザー級 5分3R
○シェーン・ブルゴス(アメリカ)
一本 1R 2分11秒
●カート・ホロボー(アメリカ)
▼ヘビー級 5分3R
○マルコス・ホジェリオ・デ・リマ(ブラジル)
判定3-0
●アダム・ウィチョレク(ポーランド)
▼バンタム級 5分3R
-ブライアン・ケレハー(アメリカ)
試合中止
-モンテル・ジャクソン(アメリカ)
※ケレハーは前日計量をパスできなかったため、対戦相手のジャクソンに報奨金の20%を支払う条件の下、試合に臨む予定であったが、その後、体調不良に陥り欠場となった。
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