【敬天愛人】異種格闘技トーナメントで菊野克紀が優勝
▼第13試合 スペシャルワンマッチ
〇薩摩3373(TARGET/MA日本&REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)
一本 ※押し出し×3回
●澤田松胤(琉球古武術空手道5段)
キック二冠王の薩摩が終始プレッシャーをかけ、澤田を下がらせる展開。組まれても強さを見せ、3度の押し出しを連続で決め一本勝ちした。
▼第12試合 スペシャルワンマッチ
〇北薗翔大(K-LIFE/KOSフェザー級王者)
判定
●松岡朋彦(極真会館全日本ウエイト制中量級優勝)
出場選手のほとんどがオープンフィンガーグローブ着用を選ぶ中、キックボクシングをアピールしたいという北園はグローブを着用して試合に臨んだ。試合では、北園が華麗なコンビネーションで松岡を翻弄する展開となり判定勝ち。
▼第11試合 スーパーオヤジマッチ
〇ロペス薩摩(薩摩ジム)
KO ※右ストレート
●中村太(護身流拳法 武影信館 51歳)
独特な構えの中村に対し、ロペスは構うことなく打撃で前進。接近戦で右ストレートをクリーンヒットさせたロペスが見事なKO勝ち。
▼第10試合 パラ格闘技マッチ
〇重水浩次(柔術10年 空手24年)
TKO ※レフェリーストップ
●SEIYA(柔道初段、柔術青帯、アマ修斗出場、障害者プロレスFORCEチャンピオン)
重水がスタンドで主導権を握り、時おり左ハイでSEIYAを下がらせる。グラウンドで重水のパウンド連打でSEIYAの動きが止まると、レフェリーが即座に止めた。
▼第7試合 経営者マッチ
〇ヨツエダヒデユキ(柔道金鷲旗5人抜き)
TKO ※レフェリーストップ
●是石恭兵(空手10年、キック4年)
開始早々に是石をテイクダウンしたヨツエダがパウンド連打でレフェリーストップを呼び込み快した。
▼第6試合 スーパーキッズマッチ
〇四元志桜里(11歳)
延長判定
●壽 陽奈(13歳)
スーパーキックマッチと銘打たれた一戦だけに、ハイレベルな打撃の応酬に。延長戦でクリーンヒットの目立った四元が判定勝ちした。
試合の他に武道体験、ミット打ち、格闘家とのリアル闘いゴッコ、大声コンテストなどが行われたほか、鹿児島の美味しいものが食べられるなどお祭りのようなイベントとなった。また、鹿児島出身の俳優・哀川翔さん、歌手・幸島美登里さん、ボクシング東洋太平洋&初代日本女子バンタム級王者・吉田実代も応援に駆け付け、トークショーで盛り上げた。
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