【格闘代理戦争】古瀬美月と平田樹が一本勝ちで決勝進出
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▼トーナメント準決勝第2試合 5分2R
●MIO(佐藤ルミナ推薦)
一本 1R 2分36秒 ※スリーパーホールド
〇平田 樹(桜井“マッハ”速人推薦選手)
※平田が決勝戦へ進出。
MIOは修斗のカリスマ・佐藤ルミナが推薦し、RENAの後を追ってMMA(総合格闘技)にチャレンジするシュートボクシング日本ミニマム級王者。1回戦では梅原拓未(菊田早苗推薦)にパンチの連打でTKO勝ちを収めている。
平田は元DEEPライト級王者・横田一則の弟子で、柔道歴は12年。高校時代に全国大会出場経験を持ち、9月に開催されたアマチュアDEEP JEWELSでも圧倒的な強さで勝利を収めている。今回は桜井”マッハ”速人の推薦を受けての出場。1回戦ではパク・ボヒョン(秋山成勲推薦選手)に1Rで腕十字による一本勝ち。
1R、大きく円を描くように回り込むMIO。平田が近づいてくるとジャブ、右ローを放つ。MIOが左右フックを出したところで平田が弾丸のようなタックルを決めてテイクダウンする。
MIOは立ち上がるが、平田はMIOの左足に自分の左足をフックして放さず、顔面へパンチを見舞っていく。投げを狙う平田を引きはがそうとするMIO。平田の首投げにもすぐに立ち上がったが、引き落とされるようにして四つん這いになったところで、平田がバックを奪う。そしてチョークスリーパー。
MIOはタップ(ギブアップの意思表示)するがレフェリーが気付かず、MIOは失神。平田が衝撃的な一本勝ちを飾った。
平田は「勝ちたかったので勝ちました。今だけじゃなく先のことも考えて打撃の練習をしています。自分のスタイルがあるので貫き通して頑張ります」と、勝利者インタビューに答えた。
これにより、決勝戦は“犬猿の仲”と言われる青木真也と桜井“マッハ”速人が推薦する、古瀬美月と平田樹という組み合わせとなった。
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・MIOがピンチに陥るも逆転TKO勝ち、MMAデビュー戦を勝利で飾る=1回戦
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