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【イノベーション】トーナメントは“大穴”浅川大立が“本命”高橋聖人を破り優勝

2018/12/26(水)UP

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山口(左)がムエタイの強豪ワンマリオ(右)を破る金星

▼第13試合 有限会社トータルプランニングルミナス presents WPMF世界スーパーライト級暫定王者決定戦 3分5R
●ワンマリオ・ゲーオサムリット(スペイン/ゲーオサムリットジム/元WPMF世界ライト級王者)
判定0-3 ※47-49、47-49、48-49
〇山口裕人(山口道場/JAPAN KICKBOXING INNOVATION/元WBCムエタイ日本スーパーライト級王者)
※山口が新王座に就く。

 タイで100戦以上も戦い抜きファラン(タイ語:西欧人)のナックムエ(タイ語:ムエタイ選手)として有名なワンマリオは、日本でこそ『KNOCK OUT』で梅野源治と森井洋介に敗れているが、世界的な強豪であることには変わりない。

 初の世界戦に挑む山口は、ムエタイタイトルマッチながら、ワイクルーをスルーするのと同じく、まったくいつも通りの猛烈なキックボクシングスタイルを貫き通す。

 初回から様子見なしにコンビネーションブローからローキックを叩きつけ、特に右フックのボディーブローを効かせながら、次には同じタイミング右オーバーハンドで頭部を狙う攻撃が何度も当たる。

 タフネスに優れたワンマリオは、これらにタジタジになりながら、序盤、中盤を耐え切り、反撃を始めるかと思われたが、そのきっかけたる首相撲にも山口は負けず、ハイキックのカウンターもかすめるに留まる。山口の勢いは最終5Rまで止まらず、久しぶり(4年ぶり)の判定決着となったが、終始打ち合いの主義は崩さず世界タイトルを手中にした。セコンドについていた同門で実弟の山口侑馬の目には、涙が光っていた。

 山口裕人は「しんどかったー! 判定は4年ぶりやし。俺も侑馬も勝ったり負けたりで心配かけるけど、これからも二人して面白い試合していきますんで、
皆さん、応援よろしくお願いします。やー、良い年越せるわあー」と戴冠を喜んだ。


左ミドルを蹴る古豪シンマニー

▼第12試合 有限会社トータルプランニングルミナス presents WPMF世界スーパーウェルター級暫定王者決定戦 3分5R
〇シンマニー・ゲーオサムリット(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級&スーパーライト級王者)
判定3-0 ※49-46、49-48、49-46
●T-98(たくや/クロスポイント吉祥寺/元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者)
※シンマニーが暫定王座に就く。

 シンマニーがムエタイを極めつくし、海外で暴れまわる35歳のベテランならば、T-98も元ラジャダムナンスタジアム認定王者であり、現在も向上を続ける33歳。両者ともワイクルーを丹念に踊り、重厚な雰囲気を漂わせる。

 だが、試合は「序盤様子見」が定番のムエタイにあらず、T-98は開始からサウスポーのシンマニーに得意の右ストレートをボディーに決め、ローキックを叩き込む。シンマニーは、速度もタイミングも重さも十分な左ミドルキックを強振。前半は、このほとんどをT-98が見事にヨックバン(脚を上げるガード)してみせる。

 しかし、シンマニーは、鬼の形相で左ミドルを連打すると、カットしきれないT-98の右腕は赤黒く腫れ上がる。それと同様にシンマニーの左腿も黒くなり、タフマンコンテスト的展開に。

 3R、その均衡が一気に崩れる。それまでストレートの単発が主だったシンマニーが狙いすませて右フックを打ちくとT-98は前のめりに倒れてダウン。派手な倒れ方のわりに意識は確かな様子のT-98は、追い打ちをかけるシンマニーのラッシュを受け切って反撃開始。

 4R、5RとT-98が猛撃するが、流石のベテランムエタイトップファイターが見事に耐え切り、判定勝ちをものにして、もう何本目かわからないベルトを巻いてその力を誇示した。

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