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【RISE】秀樹が無念のドクターストップで白鳥大珠がTKO勝ち

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2019/02/03(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

右ストレートで襲い掛かる松倉(左)

▼第7試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
●森田崇文(フリー/RISEミドル級1位、元同級王者)
判定0-3 ※27-29、27-30、26-30
〇松倉信太郎(TRY HARD GYM/RISEミドル級3位、K-1甲子園2009 -70kg王者)

 松倉は2009年のK-1甲子園で王者となり、K-1・Krushを主戦場にキャリアを重ね、2012年にはKrush YOUTH GP 2012の70kg王者に。昨年6月から舞台をRISEに移し、第2代ライト級王者のイ・ソンヒョンと対戦したが、延長の末、判定負けを喫したがその後2連勝と波に乗る。

 対する森田はレスリングで培ったフィジカルの強さを武器に、2011年7月に小宮由紀博をKOし、RISEミドル級王座を獲得。その勢いで『K-1 WORLD MAX 2011 -70kg Japan Tournament』に出場し第3位となった実績を持つ。その後、試合から離れていたが昨年2月に約6年ぶりの復帰。得意のハイキックをさく裂させKO勝ちで再起を飾った。

 両者は昨年6月の幕張メッセ大会で対戦が決まっていたが、森田が4月に中国の『クンルンファイト』で右尺骨を骨折して欠場。対戦が流れた経緯があり、約8カ月ぶりの仕切り直しでの対戦となる。

 1R、パンチとローを止まらずに出して動き続ける森田へ、松倉が右フックを放ってダウンを奪う。すぐに立ち上がった森田だが、ローに左フックを合わされて2度目のダウン。松倉は右ストレートで倒しに行ったが、森田は表情を変えることなくジャブとローで体勢を立て直した。

 2R、ダメージを感じさせないほどに手足を出し続ける森田。しかし、松倉は余裕の笑みを浮かべながら森田のパンチをかわし、ジャブを突く。

 3Rも森田はパンチとローを出し続けて前へ出るが、松倉にパンチはかわされる。疲れが見える松倉は左ミドルと大振りのフックを放って応戦し、2度のダウンを奪った松倉が判定勝ちした。


右ストレートをヒットさせる良星(右)

▼第6試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
〇良星(平井道場/RISEバンタム級2位、Bigbangスーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
●竹内将生(エイワスポーツジム/MA日本スーパーバンタム級王者)

 良星はビッグバン軽量級のエースであり、ハイキックを多用するハイスピード&アグレッシブなファイトスタイルで常に会場を沸かせる人気者。7月からはRISEにも参戦し、元Krush王者・堀尾竜司、韓国KTK-54kg王者カン・ジェヒョクを下している。

 対する竹内は小学校から空手・キックボクシングを始め、2011年K-1甲子園東日本代表決定トーナメント準優勝。高校在学中にWPMF日本バンタム級王座を戴冠、16年にはJ-NETWORK同級王座とMA日本スーパーバンタム級王座と三冠の獲得経験がある。普段はヒジありのルールで活躍しており、RISEには初参戦。

 1R、良星の強い右ローが何度も竹内を捉えるが、竹内は様子見かあまり手を出さない。良星は速い出入りを繰り返し、最初からハイキックやミドルキックを数多く出す。

 2Rは竹内も前に出始め、右ストレートをヒットさせる。良星はローを蹴りながら出入りを繰り返し、手数を多く出していく。

 3R、良星はよりアグレッシブさを増してパンチで攻め、竹内も右ストレートを返していく。良星はボディを攻めながら右ストレートをヒットさせて前へ出る。竹内もヒットを奪うが手数が少なく、良星の勝利となった。

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