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【RISE】秀樹が無念のドクターストップで白鳥大珠がTKO勝ち

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2019/02/03(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

左ミドルキックをヒットさせる山田

▼第3試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
●高橋幸光(はまっこムエタイジム/元MA日本ライト級王者、元J-NETWORKライト級王者)
判定0-2 ※29-30、30-30、29-30
〇山田洸誓(正道会館 高知/RISEスーパーライト級2位)

 山田は空手家で7勝(6KO)無敗と快進撃を続けるスーパーライト級のホープ。今回はキックボクシングで二冠を制し、他団体ではメインイベンターを務めるベテランの高橋を迎え撃った。

 1R、高橋はいつも通り笑みを浮かべながらのらりくらりと山田の攻撃をかわしていく。山田の高橋のカウンターを警戒してか、手があまり出ない。焦れた山田は両腕を広げて“来いよ”と挑発した。

 2Rになると高橋も圧力を強めてパンチを出し始め、山田も強打で応戦。高橋が攻めるたびに山田が強打を返し、山田が左ボディブローからの右フックを当てると高橋はクリンチで連打を止める。

 3R、山田が手数を増やして左右フック、左ローを放っていき、高橋もパンチやミドルを出すが絶対的な手数が足りない。最後までかみ合わなかった試合は山田の判定勝ちとなった。


左ストレートで応戦する澤田

▼第2試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
●津田鉄平(新宿レフティージム/RISEフェザー級10位)
判定0-3 ※29-30、27-30、27-30
〇澤谷大樹(HAWK GYM/RISEフェザー級11位、2018年RISING ROOKIES CUPフェザー級優勝)

 お互いにパンチ&ローを繰り出すが強い一発がなかなかない展開で最終R。津田が攻め込むところ、残り11秒で澤谷がそれまで見せなかった左ハイキックをヒットさせ、ダウンを奪って判定勝ち。


右ストレートで相手をぐらつかせる門口(右)

▼第1試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
●YA-MAN(TARGET SHIBUYA/2018年RISING ROOKIES CUPフェザー級準優勝)
判定0-3 ※28-30、28-29、27-29
〇門口佳佑(EX ARES/那須川天心挑戦者決定トーナメント優勝)

 フェザー級ホープ同士の戦いは、スピードのYA-MANvsパワーの門口という展開。蹴りを多用して前に出るYA-MANに門口は重いローキック。1Rにローからの右ストレートでダウンを奪った門口がホープ対決を制した。


▼オープニングファイト2 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R
〇中澤良介(TRY HARD GYM)
判定3-0 ※29-27、30-28、29-27
●大日方景都(TARGET/2015年KAMINARIMON全日本大会 -60㎏級優勝)

▼オープニングファイト1 スーパーフライ級(-53kg) 3分3R
〇須田翔貴(TEAM TEPPEN/2018年KAMINARIMON×新空手アマチュア最強決定戦-57.5kg級優勝)
KO 2R 1分58秒
●石本磨生(FIGHT FARM)

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