【NJKF】T-98がYETIを退治、9本目のベルトを巻く
▼第6試合 63.5kg契約 3分3R
〇真吾YAMATO(大和ジム/NJKFスーパーライト級2位)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-27
●野津良太(E.S.G/NJKFライト級6位)
1R、右ローを蹴りながら前へ出てくる野津に真吾はジャブとミドルで距離を取り、遠い間合いからヒジで飛び込む。
2R、真吾の左ボディブローに右ストレートを合わせた野津。しかし、真吾が左ミドルと左ボディブローで主導権を握り、右ローの集中打でダメージを与えていく。
3Rもパンチで前に出る野津をヒジで迎え撃つ真吾。左ミドルとジャブで突き放し、野津が前へ出てくると首相撲に持ち込む。長い手足を生かした真吾が判定勝ちした。
▼第5試合 バンタム級 3分3R
〇日下滉大(OGUNI GYM/NJKFバンタム級3位)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●清志(新興ムエタイジム/NJKFバンタム級4位)
1R、日下が多彩な蹴り技で主導権を握り、パンチで入り込もうとする清志を迎え撃つ。日下のボディへのヒザ蹴りと前蹴りに清志はダメージを感じさせる。
2R、左右フックで入り込もうとする清志を日下は左ミドル、左ロー、ヒザ蹴り、前蹴りで翻弄する。清志はその蹴りにフックを合わせに行ってヒットを奪う。
3R、清志は左右フックで前に出るが、日下の蹴りに阻まれる。その蹴りにフックを合わせる清志。日下はロー、ミドル、ヒザとパターンを変えて清志の突進を迎え撃ち、日下が判定で勝利した。
▼第4試合 58.5kg契約 3分3R
●吉田凛汰朗(VERTEX/NJKFスーパーフェザー級9位)
判定0-2 ※29-29、29-30、29-30
〇りょう太朗(DTSジム)※りょうの漢字はけものへんに寮
1R、吉田は右ボディからの左フックをヒット。りょう太朗はロー、ミドルを単発ながら当てていき、組むとヒジを見舞う。
2R、吉田は右ボディストレートとローで前へ出るが、接近するとりょう太朗のヒジをもらう。
3R、パンチとローで勝負に出た吉田だが、組み付くとりょう太朗のヒジが襲う。その繰り返しとなり、しっかりヒジを当てていったりょう太朗が判定勝ちを収めた。
▼第3試合 フライ級(肘無し) 3分3R
〇誓(ZERO/NJKFフライ級10位)
KO 1R 2分56秒 ※3ノックダウン
●EIJI(E.S.G)
1R、誓のミドルにローを蹴り返すEIJI。先手をとる誓だが、EIJIは必ずパンチか蹴りを返す。しかし、誓がコーナーに追い詰めると右からの左フックでダウンを奪う。
一気にラッシュする誓にEIJIも左ストレートを直撃させるが、前に出る誓が打ち合いに持ち込んで強烈な右フックでダウンを追加。最後は連打でコーナーへ追い詰め、なぎ倒して鮮やかなKO勝ちを飾った。
▼第2試合 60kg契約 3分3R
●優希YAMATO(大和ジム)
判定0-3 ※28-29、28-30、28-30
〇羅向(ZERO)
1R、羅向はハイキックを連発。優希は右インローで対抗する。2Rも優希はガードを固めて右インローを蹴っていき優勢となるが、羅向は前蹴りと左ストレートを連続ヒットさせる。
3R、羅向の左ミドルに右ストレートで対抗する優希。首相撲に持ち込んでスタミナを奪い、前に出て攻めるが羅向の左縦ヒジで流血。2度のドクターチェックも大流血の優希はそれでも前へ出て最後まで攻め続けたが、羅向の判定勝ちとなった。
▼第1試合 ミネルヴァ(女子)アトム級 2分3R
〇祥子(JSK/ミネルヴァ・アトム級6位)
判定3-0 ※29-28、30-28、30-28
●須藤可純(笹羅ジム)
1R、前へ出ようとする須藤に祥子の右ストレートがクリーンヒットで仰け反らす。2Rになると須藤がパンチを当てる場面が目立ち始め、右ストレート、右フックがヒット。祥子は構わず前へ出て行く。左右フックで前に出る須藤に祥子は右ハイ、右ストレートを当てにいき、祥子が判定勝ちした。
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