【修斗】安藤達也が逆転一本勝ちで「修斗最高」
▼第14試合 フェザー級 5分3R
●内藤太尊(roots/同級世界10位)
判定0-2 ※28-29、29-29、28-29
○工藤諒司(TRIBE TOKYO M.M.A.)
1R、工藤が弾丸のようなタックルで豪快にテイクダウン。内藤は立ち上がる。工藤の右フックにグラつく内藤を工藤がテイクダウン。内藤が立ち上がってもすぐにテイクダウン。その後も工藤がテイクダウンを奪い続け、内藤にほぼ何もさせない展開。
3R、内藤が左ハイキックをヒットさせるが、すぐに工藤が組み付く。タックルで内藤に打撃を出させない工藤。自分の右もヒットさせる。工藤が右フックをヒットさせてパンチで前進。工藤が右を当ててテイクダウンを奪い、そのまま上になってこのラウンドを終えた。
3R、内藤は思い切ってパンチで攻め込み、工藤も打ち合いに応じる。内藤は組むとヒジ打ち、工藤も負けじとパンチをヒットさせる。内藤がパンチで前へ出て右の連打で工藤がダウン。それでも工藤は下からタックルで組み付き、テイクダウンを奪いに行く。
最後まで逆転を狙いにいった内藤だったが、工藤の判定勝ちとなった。
▼第13試合 ストロー級 5分3R
○木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅(和術慧舟會GODS/同級世界6位)
判定2-1 ※30-27、28-29、29-27
●楳沢智治(AACC×SPIDER/同級世界9位)
木内は昨年11月、注目の“高校生シューター”安芸柊斗をフロントスリーパーで一蹴し、ストロー級屈指のグランドテクニックを披露。修斗戦績は4勝2敗。
対する楳沢は昨年開催されたインフィニティリーグで41歳ながら孤軍奮闘。優勝候補の一角だった箕輪ひろばに勝利するなど若い選手を相手に全く引けを取らない戦いを見せた。修斗戦績は6勝5敗。2連勝で上位ランカーに挑む。
1R、木内の右フックをかわした楳沢が組み付き、木内は飛びつくようにして両者寝技へ。木内は下から三角絞めを仕掛け、そのままの体勢で上になってパウンド。ようやく脱出した楳沢は上からパウンドを落とす。ブレイクで離れるとパンチの打ち合いに。
2R、パンチを出して前へ出るのは楳沢だが、長身でリーチの長さにも優る木内が逆にパンチを当てていく。
楳沢は勝負をかけてのパンチ連打に出るが、木内の左フックをもらってその場にしゃがみ込みそうになるが持ちこたえた。
3R、お互いに蹴りで距離を取り合う展開が続き、楳沢がパンチで前へ出て勝負をかける。木内はカウンター狙い。攻める姿勢を見せた楳沢だったが、木内の判定勝ちとなった。
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