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【修斗】安藤達也が逆転一本勝ちで「修斗最高」

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2019/03/24(日)UP

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ヒジ打ち連打でTKO勝ちした倉本はこれで5戦無敗に

▼第12試合 バンタム級 5分2R
●海下“DRAGON”竜太(パラエストラTB)
KO 1R 4分15秒 ※ヒジ打ち
○倉本一真(修斗GYM東京)

 倉本は高校王者や大学王者を経て自衛隊に進み、2012~2014年全日本選手権グレコローマン60.59kg級で優勝。2013年世界選手権60kg級で7位入賞を果たしたワールドクラスレスラー。プロデビューから4連勝し、前戦では4連続のジャーマンスープレックスで“投殺”KO勝ちした。海下はクラスBトップの実力を誇るテクニシャンで3勝5敗4分の戦績。

 1R、倉本が投げから足をすくってテイクダウン。海下は下から腕十字を仕掛けるが倉本は持ち上げて外す。さらに足関節技を狙う海下。倉本はヒジを顔面にぶち込む。倉本の強烈なヒジ、パウンドが連打され、レフェリーがストップ。倉本が迫力あるKO勝利を飾った。


関口(下)のタックルを潰しパウンドする梶川(上)

▼第11試合 フライ級 5分2R
○梶川 卓(スカーフィスト)
判定3-0 ※20-18、20-18、20-19
●関口祐冬(修斗ジム東京)

 1R開始すぐ、ジャンプしての右ミドルと右ストレートをヒットさせた関口に梶川はタックルを仕掛けてテイクダウン。離れると関口の左フックに梶川はグラつく。関口が右フックをヒットさせた直後に梶川の右フックで関口がダウン。梶川が抑え込み、立ち上がろうとする関口の足を捕らえて逃がさなかった。

 2R、テイクダウンの奪い合いに勝ったのは梶川。関口を起き上がらせない。ラスト40秒で立ち上がった関口はパンチで勝負をかけたが、再び梶川にテイクダウンされて万事休す。梶川がパウンドを落として試合を終え、判定勝ちした。

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