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【KNOCK OUT×REBELS】鈴木千裕が橋本悟を衝撃45秒KO、ぱんちゃんは距離を支配しJ-GIRLS王者を完封

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2019/10/04(金)UP

アンディ・フグに憧れていたという恭介(右)のカカト落とし

▼第2試合 60kg契約 REBELSルール 3分3R
●古谷野一樹(26=クロスポイント古河)
判定0-3  ※三者とも28-30
○恭介(32=インスパイヤードモーション)

 上下にパンチを打ち分ける古谷野へ恭介は多彩な蹴りで応戦。細かくスイッチしながらワンツーをカウンターで放つ恭介へ、古谷野は左右のボディでダメージを積み重ねる。2Rに恭介は右ローを古谷野の前足にヒット。右ストレートから至近距離の右ローを受け古谷野は後手に回る。

 3R逆転を狙う古谷野は左右フックで恭介を攻めるが、右ローからワンツーで距離を掴むのは恭介。右ストレートを顔面にヒットさせるも、古谷野は足にダメージを抱え前に踏み込めなくなっていく。

 終了直前にバックハンドブローを振り回すも恭介は胴回し回転蹴りで応戦。ダウンシーンこそなかったものの、右ローでペースを掌握した恭介がジャッジ全員の支持を受け判定勝ちを収めた。


心直(左)と空龍(右)の一戦はドローに

▼第1試合 52㎏契約 3分3R
△空龍(18=あろん/伊原道場新潟支部)
判定0-1 ※29-30、29-29、29-29
△心直(しんた/18=REON Fighting Sports Gym)

 サウスポーの心直に空龍がワンツーから右ロー、右ミドルで攻める。ややスロースタートの心直は1R中盤か左インロー、左ミドルと上下に打ち分け応戦。2Rの心直の左ローで空龍の左前足がやや流れ始める。空龍のスピードに慣れた心直が右フックから左ローと上下に打ち分け、空龍のパンチはダッキングで回避。

まだ体力はあるとばかりに試合直後に腕立て伏せでアピールする両者

 3R、心直の右前蹴りに続けるパンチを空龍はガードし手が出にくい。ペースを握ったかに思えた心直だったが空龍の右ストレートがカウンターで入り大きくぐらつきペースが逆転。心直はハイキックをキャッチし軸足を払ってこかし時間を稼ぐ。

 踏ん張りがきかない両者はスリップを繰り返すが手を出し続け、決め手がないまま試合終了。一進一退の対決はジャッジ1名が心直を支持したものの、2名がドローとし引き分けとなった。



▼オープニングマッチ第2試合 80kg REBELSルール 3分3R
●マニー・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
KO 2R2分18秒 ※右フック
○豊 圭一(FIGHT CLUB 428)

 突進するマニーに豊が右ストレート、左ボディで2度のスタンディングダウンを奪取。2Rに気迫あふれる前進を見せたマニーだったが、豊が左ボディから右フックのコンビネーションをヒットさせたところで手が出なくなったマニーに戦意なしと見たレフェリーが進トップした。



▼オープニングマッチ第1試合【K.O TRYOUT 特別育成枠選考試合】 90kg契約 REBELSルール 3分2R
●えっちゃん(リバーサルジム東京スタンドアウト)
判定0-3 19-20、19-20、19-20
○門馬祐輔(秀晃道場)

 えっちゃんが左右フックを振り回しプレッシャーをかけるも門馬が右ミドルを中心に迎撃、後半はスタミナの切れたえっちゃんを左右ミドルで攻め門馬が判定勝利。

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