【NO KICK NO LIFE】石井一成、カット流血も怒涛の連打で勝利!宮元啓介が“三日月蹴り”ボディ攻めで競り勝つ
▼第1試合 62kg契約 3分3R
〇森井洋介(野良犬道場)
判定2-0 ※30-28、29-29、30-29
●永澤サムエル聖光(ビクトリージム)
森井は本大会の主催者である小野寺力氏がプロデューサーを務めたKNOCK OUTに旗揚げから参戦し、”Mr.KNOCK OUT”の異名を取った。19年にチャンヒョン・リー、原口健飛に連続KO負けを喫し、約1年リングから姿を消したが、昨年10月のNO KICK NO LIFEで復帰。翔貴(岡山ジム)とのダウン応酬の激戦を制し、再起を果たした。
対する永澤はパワフルなパンチとヒジを使うパワーヒッター。19年は2度に渡り王座戴冠のチャンスを逃す苦難に見舞われたが、20年1月に興之介を下しジャパンキックライト級王座を獲得。同9月にはNJKF王者・鈴木翔也を下し、WBCムエタイ日本統一ライト級を奪取。1年の間に二冠を手にした。
1R、森井が左右のローで先制すると、永澤は左ミドル。中盤以降は、森井が左ボディフックを強打。永澤は奥足の左ローや左ミドルで応戦する。
2Rになると、セコンドからの「まとめろ」の声を受けた森井が前進して、左ボディ、左の縦ヒジを見舞い、右のバックスピンキックを蹴る。永澤はガードを高くして、左右のロー、ミドルを返していく。
3R、序盤から、両者とも激しい打ち合いを展開する。森井がワンツーで襲い掛かり、右ヒジのバックブロー。永澤もカウンターの左フックを中心に打ち合いに応じて、左ミドル。残り30秒では、両者とも死力を尽くしてパンチで殴り合い会場を爆発させた。判定は2-0で森井が勝利した。
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