【Krush】松岡力が加藤虎於奈にダウン奪い新王者に、壽美は真優に勝利し涙の戴冠
初参戦のBigbang王者、ダウン奪い返す1R逆転KO勝利Krush実行委員会
『Krush.124』(4P目)
2021年4月23日(金)東京・後楽園ホール
▼第3試合 Krushライト級 3分3R・延長1R
●迅也(北斗会館浅科道場/第6回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス -70kg優勝)
KO 1R 2分48秒
○昇也(士魂村上塾/第4代Bigbangスーパー・ライト級王者)※Krush初参戦
21歳の昇也はBigbang王者で今年1月、MA日本ライト級王座決定戦で勝利したが、前日計量でオーバーしたため勝っても王者にはなれなかった。その悔しさを初のKrushのリングにぶつける。 迅也は23歳、昨年KrushとKHAOSで勝利し2連勝中だ。
1R、サウスポーの両者はローの蹴り合いから迅也が前蹴りで突き放す。迅也が右フックをヒットさせるとフック、アッパーの連打、そして右フックでダウンを奪う。
しかし昇也は被弾構わず、逆転を狙う連打、左フックがヒットすると続けて上からの左ストレートでダウンを奪い返す。立ち上がりながら左目を痛がる迅也。 そして立ち上がった迅也に塞がった左目のこめかみに右フックを叩き込むと、迅也は仰向けに大きくダウン。レフェリーが試合を止め、昇也が逆転KO勝ちを果たした。
勝った昇也は鼻血を出しながら「Krushに呼んでくれてありがとうございました。試合で見せていくのでこれからも宜しくお願いします」と意気込みと喜びを語った。
▼第2試合 Krushフェザー級 3分3R・延長1R
●久保一馬(FIGHT CLUB 428/第19回K-1チャレンジAクラス -60kg優勝)
判定0-2 ※29-30、29-29、28-30
〇立基(K-1ジム目黒TEAM TIGER/第30回K-1アマチュア チャレンジAクラス -60kg優勝)
1R、久保は圧力をかけ大振りのフックからローに繋げる。立基はブロックしながらローを返す。久保のカーフキックがヒットし立基は効いたか。
2R、久保は再び左右の大きなフックからロー。立基はパンチに対し右カーフキックを何発も入れる。久保は効いてきたか体勢を崩しスリップ。終盤は立基がパンチでも攻め優勢に。
そして3Rもパンチでリードした立基。組み合いから久保を振り払ってのパンチ連打がヒットする。 判定は2-0で立基、序盤の劣勢から追い上げ、3連勝とした。
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