非情なローキック連打で悲鳴、何度もダウン重ねる激痛のKO劇に「見てるだけでも激痛」「残忍だ」と同情の声=海外MMA
5月30日(日本時間)にスウェーデン・ストックホルムで行われたMMAイベント『Superior Challenge 22』で、見ているだけで激痛のローキックTKO劇が起きた。
ウェルター級ワンマッチのロビン・ルース(26=スウェーデン)とマーティン・ハドソン(33=英国)の一戦。
ルースはアマチュアMMAを23戦積んだ後に19年プロ入り。前戦となる昨年11月はKO勝利している。
対するハドソンは14年にプロデビューし、ベラトールやBAMMAなどの大手団体に参戦経験のあるプロ12戦のベテラン選手。19年11月の前戦では初回一本勝ちを飾っている。
試合は1R残り10秒、ルースのローがベテランのハドソンにヒット。強烈な一発を受けたハドソンは激痛で蹴られた左脚を抱える。するとルースは左フックからハドソンの右脚へインサイドロー。両脚にダメージを負ったハドソンはたまらず前に倒れこむとラウンド終了のブザー。膝を抱えながらすぐに立ち上がれないハドソン。足を引きずりながら自陣に戻る。
2R開始すぐ、再びルースのローキックの嵐。ハドソンは蹴られた勢いで倒れ、猪木アリ状態になるが、ルースは構わずハドソンの脚を蹴り続ける。蹴られると、痛みで悲鳴を上げるハドソン。ルースに組みつこうとするが、脚に力が入らない状態で前屈みのため、ルースのアッパーのパンチの餌食に。最後は、ルースの強烈な右ローでハドソンがマットに撃沈。レフリーが試合を止めたが、倒れたハドソンは痛みで悶絶状態だった。
公開された映像のコメント欄には「見るだけでも激痛が走る」「(やられた)彼は必死に頑張った」「残忍な蹴りだ」などと、同情の声が寄せられた。
▶︎次ページ(動画)は、激痛ローキックKO劇!倒れたベテラン選手が悶絶状態
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