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【ボクシング】メイウェザー前座で元王者”切り裂きジャック”がボディでマウスピース吹き出させる悶絶のKO勝利

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2021/06/07(月)UP

バドゥ・ジャック(16年NaokiFukuda)

 6月6日(日・現地時間=日本時間7日)に米マイアミのハードロック・スタジアムにてメイウェザーvsローガン・ポールのアンダーカードでライトヘビー級10回戦が行われ、”切り裂きジャック”の異名を持つ元世界スーパーミドル&ライトヘビー級王者で同級9位のバドゥ・ジャック(37=スウェーデン)がデルビン・コリーナ(33=ベネズエラ)と対戦し、4Rにボディでマウスピースが吹き出す悶絶のKO勝利を収めた。

▶︎【動画】ジャックがボディでKO! 相手はマウスピース吹き出し悶絶

 元々はWBA世界ライトヘビー級王者ジャン・パスカル(38=カナダ)とジャックがタイトル戦の再戦(前回は2-1でパスカル)を行う予定だったが、パスカルが先々週のドーピング検査で、筋肉増量のドロスタノロンや、持久力向上の関連性から禁止されているEPOで陽性となったため、タイトル戦は消滅、コリーナが代役で参戦した。コリーナは15勝(13KO)無敗の戦績。

 試合は序盤からジャックが圧力をかけジャブでからボディを連打。コリーナは足を使って動くが押され気味でクリンチ、ホールディングで逃げる。
 2Rもボディで攻めるジャック。コリーナも連打で反撃するも、ジャックのボディ打ちにホールディングで減点1。
 3Rも同じ展開で減点1となったコリーナ。
 そして4R、開始30秒の連打で右ストレートで吹っ飛ばしダウンを奪ったジャックは、2度目は右ボディブロー、3度目は、残り30秒を切り、コリーナが反撃の連打で突っ込んできたところに再び右ボディブローを合わせるとコリーナはマットに崩れ悶絶、レフェリーが試合を止めTKO勝ちとなった。
 仰向けになり苦しそうなコリーナ、マウスピースを吹き出した。

 ジャックは戦績を24勝(14KO)3敗3分に伸ばし、王座復活を目指していく。今年10月で38歳になる。先日のドネアのように38歳で再び王座獲得となるか。

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